こんな方におすすめ
- ベビースリングがどんな抱っこアイテムなのか知りたい!
- PSLING/ピースリングがどんなメーカーなのか知りたい!
- PSLING/ピースリングはどんな人におすすめなのか知りたい!
抱っこアイテムの1種である「ベビースリング」をご存知ですか?
ベビースリングはここ数年で再注目され始めたこともあって、街中でちらほら見かけるようになった方も多いのではないでしょうか?
ちなみに海外では以前から人気があって、日本よりも認知度が高いです。
そして主に海外製のベビースリングが注目されていますが、日本のベビースリングメーカーも優秀なんです。
そんなメーカーの1つが「PSLING/ピースリング」です。
この記事では、PSLING/ピースリングがどんなベビースリングメーカーなのか、パパママから支持される理由はどういった部分なのかをご紹介していきたいと思います。
抱っこアイテムをお探しのパパママやベビースリングが気になっているパパママは特に参考にしてみてくださいね。
ベビースリングは抱っこアイテムの1種
ベビースリングは抱っこアイテムの1種で、赤ちゃんを手を使わずに抱っこしてあやしたり、歩いたりするのに使います。
幅広の布をパパママがたすき掛けのように肩にかけて、柔らかくたわんだ部分で赤ちゃんを抱っこするのが一般的です。
海外では(特に保育器が一般的ではない途上国などでは)昔から使う習慣がありましたが、赤ちゃんとパパママの密着度が高く、お互いに安心感を与える効果があるということで再び注目されるようになり、今では世界的に人気な抱っこアイテムとなりました。
あまり広く知られていませんが、ベビースリングには「リングスリング」「ポーチスリング」の2種類があります。
リングスリングは幅広の布をリングベルトのように輪にして使う、一般的なベビースリングです。
「ポーチスリング」は1枚の布がもともと輪のように縫い付けられていて、リングスリングのように硬い部分を持たない特徴があります。
ちなみにベビースリングの種類には含まれませんが「ラップ」というものもあって、ラップは長さ2m〜6m・幅50cm〜70cmくらいある布を赤ちゃんとパパママが包まれるように巻きつけて使うようになっています。
ラップはベビースリングよりも使い方が複雑なので日本ではあまり需要がなく、ベビースリングと言ったら「リングスリング」か「ポーチスリング」の2種類のことを指すことが多いです。
実用性が高くておしゃれだから、30代〜40代のパパママを中心に人気
ベビースリングは実用性が高いうえにおしゃれなので、30代〜40代のパパママを中心に人気です。
おしゃれ・ママ感が出過ぎない
ベビースリング、おしゃれでいいですね。
抱っこ紐だとどうしてもママ感が前に出過ぎてしまいますが、ベビースリングはママ感が出過ぎなくて気に入ってます。
他のパパママとかぶりにくいのもいいですね。
31歳・女性
ぐずり泣きがおさまる
素材と構造がシンプルなので子供との密着度が高いです。
1人目の子供の時と同じように2人目の子供も抱っこ紐を使ってましたが、ぐずることが多く、ベビースリングに変えるとすぐにご機嫌になってくれるようになりました。
40歳・女性
中でも日本のベビースリングメーカー「ピースリング」が支持されている
ベビースリングメーカーはたくさんあって、ケラッタ(Amazon/楽天市場)やTWONE(Amazon/楽天市場)などが有名どころですが、最近では日本人サイズのベビースリングを制作しているメーカー「PSLING/ピースリング」が支持されています。
ではなぜここまでPSLING/ピースリングが指示されるのでしょうか?
支持される理由1.
”ベビースリング=コミュニケーションを助ける道具"という発想で作られている
ベビースリングは赤ちゃんを運ぶための道具と捉えられがちですが、PSLING/ピースリングはそのようなマインドで作られているわけではありません。
ベビースリングは密着性度の高い抱っこアイテムであり、赤ちゃんとパパママがコミュニケーションをとりやすくするための道具として作られています。
密着度が高くなるように作られているので、赤ちゃんも、赤ちゃんを抱っこしているパパママも安心できるのが魅力の一つですね。
支持される理由2.
日本の伝統にこだわって「メイドインジャパン」
先程少しお話ししましたが、ベビースリングのメーカーは世界中にあり、有名なブランドも多いです。
しかしPSLING/ピースリングは日本の技術を生かしてベビースリングを作っています。
縫製をするのは選び抜かれた職人さんということもあって、本物のベビースリングを提供することに力を入れています。
支持される理由3.
医療コンサルタントが現場経験をもとに作った
PSLING/ピースリングのベビースリングは「医療機材コンサルタント」という専門家が医療現場で開発したものです。
使用しているリングは特にこだわりがあり、強度がかるく2,000kgを超え、なおかつ抗菌仕様という優れもの。
このリングはステンレス鋼材で、医療機材に使われているステンレス素材をヒントに作られたそうです。
手芸店で販売されているようなリングは「亜鉛ダイキャスト」という素材でできており強度が弱く、赤ちゃんが口に入れるととても危険ですから、PSLING/ピースリングのベビースリングは安心ですね。
支持される理由4.
販売方法が3種類ある(オーダーメイド販売/既成品販売/レンタル)
PSLING/ピースリングの販売方法は大きく分けて3種類あります。
通常注文(オーダーメイド)
通常注文のオーダーメイドは、「イージーオーダー」と「完全オーダーメイド」の2種類があります。
イージーオーダー
イージーオーダーは
- リングの種類選択
- 布のサイズ選択
- 右肩or左肩の選択
- リングに入れるネームの選択
をすることでお気に入りのベビースリングが完成するオーダーメイドシステムです。
「オーダーメイドのベビースリングが欲しいけど、決め方がわからない」というパパママにおすすめのオーダー方法ですね。
完全オーダーメイド
続いて完全オーダーメイド。
完全オーダーメイドはその名の通り、初めから完成までフルオーダーで作製してもらえるシステムです。
生地の選択からレザー仕様、ビジュー、スタッヅなどの適用もしてくれます。
お宮参りや結婚式に向けて注文される方が多いそうですよ。
こだわりが強いパパママにおすすめです。
既製スリング
「いち早くベビースリングが欲しい!」というパパママには既製スリングが人気です。
妊娠前の身長155cm〜170cm、体重50kg〜60kgあたりの方を想定して作られているため、このサイズ感に当てはまっているパパママは既成スリングもおすすめですよ。
レンタルスリング
試しにピースリングのベビースリングを使ってみたいパパママや、短い期間だけベビースリングを使ってみたいパパママにおすすめなベビースリングのレンタルサービス。
レンタル期間は1週間から可能で、
- 1週間レンタル
- 1ヵ月レンタル
- 2ヵ月レンタル
- 3ヵ月レンタル
- 6ヵ月レンタル
の5パターンから選べます。
レンタル品を購入することも出来るので、「レンタルしてみたけどずっと使いたいからやっぱり買いたい!」というパパママには良いシステムだと思います。
ピースリングの人気シリーズは3種類
PSLING/ピースリングのベビースリングには合計6種類のシリーズがあります。
今回は人気シリーズ3種類をご紹介していきたいと思います。
グラデーションシリーズ
グラデーションシリーズは京都友禅染めの技術を活かして作られた、世界的に注目されているシリーズ。
グラデーションで染め上げる際、中間部分の色が濁ってしまいやすいのですが、生地の端から端まで綺麗で鮮やかなグラデーションになっているのがすごいですよね。
さすが日本の伝統技術です。
アバントシリーズ
アバントシリーズはキラキラした装飾や、個性的な柄、日本らしい落ち着いた上品な柄などが素敵なシリーズです。
オリジナリティに富んだベビースリングが欲しいパパママにおすすめ。
カラーズシリーズ
2001年の発売開始以来、カジュアルに着こなせることで人気なカラーズシリーズ。
コットン混紡を使用しており、しっかりした安心感が特徴です。
ベーシックカラーを中心にラインナップされているので、普段使いのベビースリングにぴったりですね。
その他には「KASURIシリーズ」「カッチーヌシリーズ」「ランカベイウェーブシリーズ」もあります。
それぞれのシリーズを一覧でチェックしたいパパママはそれぞれのリンクからチェックしてみてください。
ピースリングでお気に入りのベビースリングを見つけよう
ここまでに、PSLING/ピースリングが指示される理由をメインにお話ししていきました。
いかがでしたでしょうか?
お気に入りのベビースリングを見つけ、長く愛用してみていただければと思います。
また、「【ベビースリング(子守帯)の危険性】新米パパママ・1人目の子供におすすめできない理由」でもお話ししているように、1人目のパパママにはベビースリングはおすすめできません。
新米パパ新米ママでベビースリングの購入を検討されている場合は、一度こちらの記事も参考にしてみてください。
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