【ベビーバスローブの上手な選び方とおすすめ9選】人気ブランド別に紹介

 

お子さんがいるご家庭に1枚あると何かと便利な「ベビーバスローブ」

すでにベビーバスローブを持っているパパママは「買ってよかった！」「持っててよかった！」と感じている一方で、ベビーバスローブを持っていないパパママの中には「使い方がわからない...」「ベビーバスローブって必要性を感じないのだけれど...」というように感じている方も。

ベビーバスローブはなくても困らないアイテムですが、持っているとお子さんをお風呂に入れる煩わしさを軽減できたり、プールの時に使えたり、おくるみ（アフガン）の代わりになったり、タオルケットになったり、オムツ替えシートの代わりになったりと様々なシーンで大活躍してくれます。

（使い方はパパママの工夫次第なので、その他にも便利な使い方はたくさんあります。）

 

この記事では、ベビーバスローブの必要性やメリット、すでにベビーバスローブを愛用しているパパママたちから人気がある理由などをご紹介しています。

さらに、ベビーバスローブの上手な選び方・人気のベビーバスローブについてもご紹介。

ベビーバスローブの使い方や必要性がいまいちわからないパパママ、ベビーバスローブの上手な選び方が知りたいパパママ、人気・おすすめのベビーバスローブをが知りたいパパママはぜひ参考にしてみてください。

 

【使い方・必要性がわからない...というパパママへ】ベビーバスローブの魅力・メリット・便利な使い方について

ギフトやプレゼントでベビーバスローブをいただいたけれど使い方がわからない、ベビーバスローブを購入しているパパママが多いけれど必要性がわからないというパパママは多いです。

ここでは、ベビーバスローブの魅力やメリットについてお話ししていきたいと思います。

 

【ベビーバスローブの魅力/メリット/便利な使い方①】お風呂上がりの体拭き・湯冷め防止に便利

ベビーバスローブが最も大活躍するのがお風呂上がり。

お家でパパママのどちらかしかいない状況でお子さんのお風呂を済ませる場合、先にお子さんをお風呂から出してあげて、そのあとにパパママが着替えるのが一般的な流れだと思います。

その際に、お子さんにバスローブをサッと羽織らせておけば湯冷めをしにくくなりますし、その間にパパママは自分の着替えやその他のやらなければいけないことに手をかけれます。

「オムツ用意しておくの忘れた！」「塗り薬が無くなってるのに出すの忘れてた！」という急なアクシデントがあってもせかせかすることも少なくなります。

お子さんの体を拭く際はベビーバスローブでそのまま拭いてあげればいいので煩わしさが減るというメリットも。

大半のベビーバスローブはフードがついているので、髪の毛もフード部分でわしゃわしゃしてあげれば水分を拭き取ることができます。

 

お風呂から出してバスローブを羽織らせて、その間にパパママが着替えてベビーバスローブでお子さんの体を拭きオムツ替えをする。

お風呂に入れてからオムツを履かせるまでの一連の流れで大活躍のアイテムです。

 

他のパパママはベビーバスローブを何枚持っている？

ベビーバスローブを愛用しているパパママは1枚〜3枚のバスローブを持っており、大半のパパママは2枚のベビーバスローブをローテーションしているようです。

確かにベビーバスローブは1枚だと洗濯のローテーションが間に合わないので、最低でも2枚あると便利ですね。

ちなみに3枚持っているパパママの多くは出産祝いでもらったという方が多いです。

 

【ベビーバスローブの魅力/メリット/便利な使い方②】おくるみ（アフガン）の代わりになる

ベビーバスローブはおくるみおくるみ（アフガン）の代わりにもなります。

（ポンチョタイプのベビーバスローブ）

おくるみは生まれて間もない赤ちゃんを抱っこする際や体温調節の保護を目的とした場合に便利。

生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節が上手にできないので、おくるみがなくてもベビーバスローブをおくるみ代わりにすれば一件落着です。

ちなみに新生児〜生後4ヶ月頃の赤ちゃんは「モーロー反射」という、周りの音や刺激を受けて驚いて手足をビクッとさせたり、何かに抱きつこうとしたり何かを握ろうとしたりすることがあるので、ふかふか柔らかくて肌触りの良いベビーバスローブで包んであげれば赤ちゃんが安心することができます。

 

【ベビーバスローブの魅力/メリット/便利な使い方③】タオルケットの代わりになる

ベビーバスローブはタオルケットの代わりにもなります。

タオルケットは日本で誕生した寝具（タオル＋ブランケット）で湿気が多い日本ならではのアイテムなのですが、このタオルケットとベビーバスローブは同じ「コットン」でできています。

タオルケットと同じように通気性が良く、吸湿性に優れていて、保温効果が高いコットンを使用して作られたベビーバスローブをかけてあげれば、1年中快適にお昼寝・お寝んねをさせてあげることができます。

 

【ベビーバスローブの魅力/メリット/便利な使い方④】おむつ替えシートの代わりになる

ベビーバスローブはおむつ替えシートの代わりにもなって便利です。

赤ちゃんのおむつ替えをする時にベッドや床が汚れないように、寝転ばせた赤ちゃんの下に敷いて使う「おむつ替えシート」ですが、赤ちゃんが気持ち良いと感じる肌触りや素材感は重要視したいところですよね。

人気のベビーバスローブの多くはふかふかふわふわで、おむつ替えシートの代用品としてはまさにおすすめなアイテムです。

 

【ベビーバスローブの魅力/メリット/便利な使い方⑤】プール・海・川遊びの時にも大活躍

ベビーバスローブはプールや海・川遊びの際使用するラップタオル（巻きタオル）のように使用することができます。

ラップタオル（巻きタオル）よりもベビーバスローブが優れているのは主に「フード付き」「デザインが豊富」という2ポイント。

後ほど詳しくお話ししますが、ベビーバスローブの多くはフード付きで、ガウンタイプ・ポンチョタイプ・ベストタイプなどおしゃれなデザインのものが多いです。

フード付きだと夏場のアウトドア・レジャーで汗や水で濡れた体を拭くことができるだけでなく、日よけ・日焼け防止・紫外線防止や虫除けにも役立ちます。

 

ベビーバスローブのデザインがおしゃれで可愛すぎる

ここまでにお話ししたように、ベビーバスローブの魅力やメリットはたくさんありますが、単純にベビーバスローブのデザインがおしゃれで可愛というのも魅力の一つですね。

小さな赤ちゃんや子供がもふもふふわふわのベビーバスローブを羽織っている姿にはキュンときてしまいます。

フードに耳が付いているベビーバスローブは着ぐるみみたいになってさらに可愛かったり。

また、総柄のように赤ちゃんや子供だからこそ似合うデザインも注目です。

大人のバスローブのイメージとは異なり、デザインが可愛いものばかりです。

後ほど人気・おすすめのベビーバスローブをご紹介しますので、そちらも合わせて参考にしてみてくださいね。

 

ベビーバスローブの上手な選び方

ここでは、ベビーバスローブの上手な選び方についてご紹介していきます。

 

ベビーバスローブの生地素材をチェックしよう

ベビーバスローブを選ぶ際にまずチェックしておきたいのが、ベビーバスローブに使われている「生地の素材」です。

ベビーバスローブの大半は「コットン」で作られていますが、このコットンの織り方や編み方で生地の素材が異なります。

ちなみにコットンにも様々な種類があるのですが、中でも「オーガニックコットン」を使用しているベビーバスローブは肌触りが最高に良く、お肌が繊細な赤ちゃんや敏感肌の方におすすめ。

オーガニックコットンの基準も様々で奥が深いので、気になる方は詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。

オーガニックコットンと一般的なコットンの違いについて解説しています。

 

人気のベビーバスローブは以下の2種類の生地素材が使われています。

• パイル地素材
• ガーゼ素材

 

パイル地素材はオールシーズン使える

パイル地は、市販されているタオル地の中でも最も多く使用される織り方の種類。

タオル地＝パイル地と認識されているほど有名です。

（タオル地はシャーリング地やワッフル織地もあります）

繊維を丸くループ状に織っているのでお肌に触れた時にふわっとした弾力が感じられ、優しい肌触りなのが特徴です。

直接肌に触れるコットンの面積が広いので高い吸水性を持ちながらも、通気性が良いというメリットがあります。

なのでパイル地は季節を問わずオールシーズン使える便利な素材です。

 

ガーゼ素材は春夏向きの素材

ガーゼ素材は軽くて柔らかい特徴がある織り方の種類です。

肌触りが良いことに加え、適度に薄いため通気性に優れていることや、パイル地素材よりも早く乾き、折りたたんだ時にコンパクトになるのもメリット。

特に春夏の暖かい季節に重宝する素材です。

 

ベビーバスローブのデザイン・種類をチェックしよう

ベビーバスローブといっても、デザイン・種類は1つではありません。

人気のベビーバスローブのデザイン・種類は主に2タイプあります。

• ガウンタイプのベビーバスローブ（歩けるようになる1歳前後の赤ちゃんにおすすめ）
• ポンチョタイプのベビーバスローブ（新生児〜3歳頃の赤ちゃんにおすすめ）

「ガウンタイプのベビーバスローブ」「ポンチョタイプのベビーバスローブ」について詳しく見ていきましょう。

 

【歩けるようになる1歳前後の赤ちゃんにおすすめ】ガウンタイプのベビーバスローブ

赤ちゃんは早い子だと生後8ヶ月〜、遅い子では1歳半頃には自分で歩けるようになります。

じっとしていないで活発に動く赤ちゃんには、大人向けバスローブのような「ガウンタイプ」のバスローブがおすすめです。

腰紐があるタイプならさっと羽織らせることができて便利ですし、ボタンで留めるタイプなら湯冷め防止効果が高いメリットがあります。

 

【新生児〜3歳頃の赤ちゃんにおすすめ】ポンチョタイプのベビーバスローブ

ポンチョタイプのベビーバスローブは生まれたての赤ちゃんから3歳ごろの赤ちゃんまで幅広く使えて便利。

実際にベビーバスローブの中でも最も多い種類です。

（ベビーバスポンチョとも言います。）

広げればおくるみ（アフガン）のようになったり、タオルケットとしても使用できます。

また、多くのポンチョタイプのベビーバスローブには胸元にスナップボタンがついており、このスナップボタンを留めるだけで着せれるのでパパママも楽々です。

 

【ブランド別】人気のベビーバスローブおすすめ9選

それでは早速、人気のベビーバスローブでおすすめなものをブランド別にご紹介していきます。

 

ミキハウス

今治タオル ベビーバスローブ

おすすめポイント

今治タオル ベビーバスローブは、あの「今治タオル工業組合」が認証した上質な「超長綿スーピマコットン」を使用しているベビーバスローブです。

くまさんの耳が可愛らしいですよね。

使えば使うほどふかふかふわふわになるので、長期間使うほど味わいが増していきます。

UVカット対応の生地でもあります。

超熟コットンを使用したベビーバスローブです。

 

詳細
ジャンル：ユニセックス
サイズ：フリーサイズ（70-90cm）/新生児〜3歳
カラー：白
メインの素材：コットン100%
おすすめの季節：オールシーズン

 

 

 

ドットベビーバスローブ

おすすめポイント

ミキハウスで発売以来人気のあるドットベビーバスローブは、可愛らしいドット柄デザインが特徴。

UVカット対応で紫外線対策にもなり、アウトドアでも大活躍な1枚です。

2歳くらいまでのお子さんにサイズがぴったり。

 

詳細
ジャンル：ユニセックス
サイズ：フリーサイズ（70-90cm）/新生児〜2歳
カラー：アイボリー
メインの素材：コットン100％
おすすめの季節：オールシーズン

 

 

 

くまちゃんベビーバスローブ

おすすめポイント

フード部分にかわいいプリントが施されている「くまちゃんベビーバスローブ」

優しいパステルカラーが赤ちゃんのお肌と合ってさらに愛らしく感じます。

紫外線遮蔽率(UVカット率)はなんと90％以上。

出産祝いのプレゼント・ギフトでも人気な1枚です。

 

詳細
ジャンル：ユニセックス
サイズ：フリーサイズ（70-90cm）/新生児〜2歳
カラー：ピンク、黄、ブルー
メインの素材：コットン100%
おすすめの季節：オールシーズン

 

 

 

オーガニカリー(Organically)

オーガニカリー(Organically)はメイドインジャパンやオーガニックコットンにとことんこだわったブランド。

アパレル業界に携わってきたご夫婦が2010年に立ち上げました。

代官山のママたちや有名女優さんたちがこよなく愛するブランドとなり、今では全国的に認知されるまでに。

最近メディアでも話題になっていますよね。

オーガニカリー(Organically)がどんなブランドなのか気になるパパママはこちらの記事も参考にしてみてください。

 

伊勢丹コラボ 名入れバスローブ

おすすめポイント

オーガニカリー(Organically)と伊勢丹がコラボした、名入れができるバスローブです。

オーガニックコットンの生地は、タオルの産地で有名な「今治」の老舗機屋で作られています。

触り心地は羊毛のように柔らかくてふわふわもこもこ。

 

オーガニカリー(Organically)がどんなブランドなのか気になるパパママはこちらの記事も参考にしてみてください。

 

詳細
ジャンル：ユニセックス
サイズ：生後1ヶ月～3歳
カラー：ピンク、ブルー
メインの素材：コットン100%
おすすめの季節：オールシーズン

 

 

 

ドルマンバスローブ

おすすめポイント

ドルマンバスローブはオーガニカリー(Organically)で発売以来、常に人気No.1のベビーバスローブです。

波打つパイル地を使用しており、高級感があります。

肌触りが良いだけでなく、さらっとした拭き心地がパパママたちからの人気の理由の一つです。

思わずぎゅっと抱きしめたくなる触り心地。

 

オーガニカリー(Organically)がどんなブランドなのか気になるパパママはこちらの記事も参考にしてみてください。

 

詳細
ジャンル：ユニセックス
サイズ：生後1ヶ月～3歳
カラー：無染色ホワイト
メインの素材：コットン100%
おすすめの季節：オールシーズン

 

 

 

名入れ ボーダーポンチョバスローブ

おすすめポイント

ボーダーデザインがかわいらしい、オーガニックコットンを使用したベビーバスローブです。

ポンチョタイプなので腕を通さずさっと羽織らせてボタンを留めるだけでOK。

名入れ刺繍ができるのでギフトやプレゼントにも喜ばれますし、ご自宅用に名前を入れるパパママも多いです。

 

オーガニカリー(Organically)がどんなブランドなのか気になるパパママはこちらの記事も参考にしてみてください。

 

詳細
ジャンル：ユニセックス男の子女の子
サイズ：生後1ヶ月～2歳
カラー：あ、い、
メインの素材：コットン100%
おすすめの季節：オールシーズン

 

 

 

名入れ ポンチョ型バスローブ

おすすめポイント

名入れができる、定番のポンチョ型バスローブです。

今治にて化学的処理を極力抑えて丁寧に作られています。

縫製までもが日本製という、メイドインジャパンにとことんこだわった1枚。

 

オーガニカリー(Organically)がどんなブランドなのか気になるパパママはこちらの記事も参考にしてみてください。

 

詳細
ジャンル：ユニセックス
サイズ：生後1ヶ月～2歳
カラー：オフホワイト
メインの素材：コットン100%
おすすめの季節：オールシーズン

 

 

Eveil&Nature(フランス)

オーガニックコットン ベビーバスローブ

おすすめポイント

フランスEveil&Nature社から直輸入したベビーバスローブです。

オーガニックコットンを使用しており、厚手でしっかりとした使い心地が人気。

カラーバリエーションがカラフルで、染色や染料はオーガニック認証団体の厳しい規格に従って行われています。

 

詳細
ジャンル：ユニセックス
サイズ：1歳〜2歳
カラー：ベージュ、コーラル、トープ
メインの素材：オーガニックコットン
おすすめの季節：オールシーズン

 

 

 

今治タオル

トリコロール ベビーバスローブ)

おすすめポイント

「今治タオル工業組合」によって認証された今治タオルをベースに作られた、トリコロールカラーがおしゃれなベビーバスローブです。

さらさらふわふわした触り心地が人気。

ベビーバスローブ以外にも汗取りパッド(2枚組)、おくるみ、おむつカバー、アームピロー、サッキングパッド、スタイ、ニギニギ（うさぎ）・ニギニギ（くま）、ハンカチ、ポンチョなども同じカラー展開で購入することができます。

 

詳細
ジャンル：ユニセックス男の子女の子
サイズ：フリーサイズ
カラー：トリコロール
メインの素材：コットン100%
おすすめの季節：オールシーズン

 

 

 

古着のベビーバスローブを買うのはあり？なし？

例えば子供服専門の古着売買サービス「キャリーオン」などでは、古着のベビーバスローブの取り扱いもあります。

そういった古着売買サービスでベビーバスローブを購入するのはありなのでしょうか？

結論から言えば、古着のベビーバスローブはおすすめしません。

赤ちゃんや子供の肌に直に触れるだけでなく、体の水分を拭いた時に皮脂なども一緒に付着しています。

他の赤ちゃんや子供が長い間に渡って使い続けた古着のベビーバスローブを使うのは、直接肌が触れないその他の古着（アウターやパンツなど）とはまたちょっと違うと思います。

 

キャリーオンは状態が良い古着の有名ブランドベビーウェアを安く購入することができるので、ベビーバスローブ以外のベビーウェアもお探しの方は参考にどうぞ。