こんな方におすすめ
- 子供がドアに指を挟まないか心配...
- 子供の指や手がドアに挟まれる事故から守りたい!
- はさマンモスがどういうアイテムか特徴が知りたい!
- はさマンモスの口コミや評判が知りたい!
- はさマンモスの購入特典が知りたい!
- はさマンモスの価格が知りたい!
- はさマンモスの送料が知りたい!
年間100万人がドアの事故で指を切断しているってご存知でしたか?
東京都が発表したデータによると、平成23年から平成27年の5年間で、ドアに挟んで932人が救急搬送され、45人が指を切断する事故が発生しました。
この事故件数を人口比で考えると、全国で年間約100人が指を切断していることになります。
ドアノブ側に指を挟まないようにしているパパママは多いですが、ドアの蝶番(ちょうつがい)側に指や手を挟んでしまうケースも...
そこで、お子さんがドアに指や手を挟まないように対策をしたいと考えているパパママが取り付けているのが「はさマンモス」というアイテムです。
名前がユニークなのもさることながら、実用性と安全性で人気がある商品なので、この記事ではそんなはさマンモスについてお話ししていきたいと思います。
はさマンモスがどういった商品なのか、価格や送料はいくらなのか、賃貸でも取り付けることができるのかなど気になっているパパママは参考にどうぞ。
ちなみに「はさマンモス」は公式サイトでも購入できますが、Amazonでも取り扱いがあります。
ドアに挟まれて指を切断する事故が意外と多い!
あなたのおウチでは大丈夫?
ドアに挟まれて指を切断する事故が意外と多いというデータがあるのをご存知ですか?
東京消防庁管内が小学校1年生・小学校2年生の子供と同居している1,030人のパパママを対象に行った調査では、平成23年〜平成27年の5年間に手動ドアに挟まれて救急搬送された子供が932人としており、そのうち45人が指を切断していると発表しました。
ドアに指を挟まれた、挟まれそうになった経験の割合
「ドアに挟まれた、挟まれそうになった経験」について調査をしたところ、以下のような割合に。
- 挟まれて怪我をした(骨折):4人(0.4%)
- 挟まれて怪我をした(骨折以外):113人(11.0%)
- 挟まれたが怪我はなかった:219人(21.3%)
- 挟まれそうになった:121人(11.7%)
- 経験はない:573人(55.6%)
これらをまとめると、以下のような結果となりました。
- 挟まれて怪我をした経験あり:117人(11.4%)
- 挟まれた経験あり:336人(32.6%)
- 挟まれたまたは挟まれそうになった:457人(44.4%)
これらの結果から、約3人に1人はドアに指を挟まれた経験があ流ということがわかります。
ドアに指を挟まれた子供の中には骨折した経験をした子も。
恐ろしいですよね...。
ちなみに、ドアに指を挟まれた経験をした年齢でもっとも多かったのは2歳。
自分で歩けるようになって、色々なものに好奇心旺盛になっている時期であり、危機管理能力が身についていない時期に怪我が起こりやすいようです。
2歳頃のお子さんは予測不可能な行動をする時もあるので、パパママが目を離してしまう場面が出てくる時期でもありますね。
その他にも、指を挟まれた経験をした時の約6割は自宅の室内ドアで発生していたり、指を挟まれた経験をした時のドアの種類の約8割が開き戸であることも知っておくべき情報です。
【よくある事例】
赤ちゃんや子供がドアに指を挟んで怪我をするケース
赤ちゃんや子供がドアに指を挟んで怪我をするケースには以下のようなものがあります。
- 朝出かける時に慌てていてドアを勢いよく閉めてしまった時
- 子供が蝶番に手をかけているのに気づかずにドアを閉めてしまった時
- 兄弟や姉妹で遊んでいて、どちらかが閉めてしまった時
どれも日常的な行動なので、誰にでも起きる可能性のあるケースですよね...。
はさマンモスってどういうアイテム?特徴とメリット
はさマンモスの公式サイトにもあるように、試しにドアに鉛筆をはさんでみるとこんな感じで砕けてしまいます。
硬い鉛筆でさえもこのように簡単に粉々...
テコの原理で負荷が何倍にもなってしまうため、このようになってしまうのです。
「もしも、この鉛筆が子供の指だったら...」と考えると恐ろしいですよね。
冒頭部分でもお話ししましたが、はさマンモスはドアの蝶番(ちょうつがい)側に指や手を挟まないようにしてくれる「指はさみ防止グッズ」です。
はさマンモスが危ないドアをしっかり保護し、取り返しのつかない怪我を防止してくれます。
ちなみに「はさマンモスをつけたらドアは最大でどのくらい開けれる?」という疑問が多いようですが、はさマンモスを取り付けたドアは最大で100度まで開けることができ、支障がほとんどないです。
はさマンモスは自宅で簡単に取り付けができる
はさマンモスは業者さんに設置してもらう必要がなく、ご自宅で簡単に取り付けることができます。
ママでも取り付けられるくらいに簡単ですが、パパの腕の見せ所でもありますね。
「【イクメンとは】意味や由来・イクメン男性の特徴・イクメンの条件などについて紹介」ではパパ(イクメン)についてお話ししているので、気になるパパママはこちらも参考にどうぞ。
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【イクメンとは】意味や由来・イクメン男性の特徴・イクメンの条件などについて紹介
2019/11/06 イクメン・パパ向けの記事, おすすめ記事
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トラス構造なので指で押しても潰れにくい
はさマンモスは、建築構造でも多く用いられることがある「トラス構造」を採用。
なので、指で押してもへこみにくく、より安全です。
トラス構造とは三角形に繋ぎ合わせた構造で、荷重に強く変形しにくいので、ドームの屋根や橋の建築にも用いられています。
このトラス構造によって、ドアのおもて側とうら側をカバーできます。
はさマンモスに似ている商品(アーチ状)の問題点もあります。
こちらの写真のように、アーチ状になっている指はさみ防止グッズは自由な角度でドアを開けておきたくても、勝手に閉まってしまいます。
また、その他のはさマンモスに似ている商品は
- ドアの形状によっては取り付けられない
- 接着剤が強すぎて塗装や壁紙を傷つけてしまう
- 見た目がかっこ悪い・目立つ
- 価格が高い
といった問題点も。
耐用年数が最長5年と長く、コスパ◎
はさマンモスに似ている商品はドアを開閉するたびに接着面に「剥がされる力」がかかり、ドアを開ける回数が増えるたびに剥がれていってしまいます。
なので強力な接着剤力を必要とします。
そのため、引越しなどで退去するときに壁や塗装を痛めてしまう原因に。
一方で「はさマンモス」は負荷なく自由に曲がるため「剥がされる」力がかかりにくく、接着面が剥がれてしまうことがありません。
強力な接着力を必要としないため、最小限の両面テープで接着でき、壁や装飾を痛めることがないです。
はさマンモスは山折1点、その山折の両側に谷折りが1点ずつの合計3点の曲がるポイントがあるので、自由な角度でドアを開けておくことができます。
はさマンモスは屋外のドアにも使える?
はさマンモスは雨の当たらない場所であれば使うことができます。
ただ、屋外は(特に直射日光が当たるような場所など)の場合は劣化が激しいため、耐用年数は5年以下になる場合もあります。
一般的なドアストッパーよりも怪我防止に向いている
はさマンモス以外の商品についてですが、指はさみ事故防止グッズにはドアに挟むタイプのものもあります。
しかし、このタイプはドアノブ側は守れますが、蝶番側は守ることができません。
このようなドアストッパーですね。
単体で使用してもドアの蝶番(ちょうつがい)側はカバーできませんから、はさマンモスとセットで使用することをおすすめします。
「ドアストッパー 指はさみ防止」の検索結果が表示されます。
【おうちにぴったりのタイプを選ぼう】
はさマンモスの種類と上手な選び方
はさマンモスは以下のような種類があります。
- 粘着シートのタイプ(賃貸用タイプ・強粘着タイプ)
- 高さ(135cmタイプ・180cmタイプ)
- ドアの表裏(おもて用・うら用/ヒンジ側)
粘着シートのタイプは、賃貸にお住いのパパママは「賃貸用タイプ」、しっかりと貼り付けたいパパママは「強粘着タイプ」がおすすめです。
また、はさマンモスの高さですが、お子さんの年齢や身長に合わせて選ぶと良いです。
こちらの写真のように、4歳以上であれば180cmタイプ、3歳までなら135cmタイプでもおすすめです。
また、「はさマンモスの長さは調節できる?」と疑問に思っているパパママも多いようですが、はさマンモスは135cmと180cmの2種類の長さが販売されていますが、はさみを使って切ることも可能です。
女性でも簡単に切ることができます。
また、はさマンモスは「おもて/うらセット」「おもてのみ」「うらのみ」の3セットがあります。
剥がしやすい「賃貸用タイプ」で「135cm(3歳まで)」「180cm(4歳以上)」
- おもて/うらセット
- おもてのみ
- うらのみ
剥がれにくい「強粘着タイプ」で「135cm(3歳まで)」「180cm(4歳以上)」
- おもて/うらセット
- おもてのみ
- うらのみ
が選べるようになっています。
ドアに指が挟まれるのは表裏どちらか予測がつきにくいため、大半のパパママが「おもて/うらセット」を選んでいるそうです。
はさマンモスの取り付け方法は?
はさマンモスの取り付けはとても簡単で、10分ほどあれば取り付けが完了します。
取り付け方は以下の3ステップです。
ステップ1.取り付け箇所を拭く
まずは「はさマンモス」を取り付けるドア部分にごく少量の洗剤を付け、汚れや油分を綺麗に取り除きます。
洗剤が残らないようにしっかりと乾拭きをしましょう。
ステップ2.ドア枠側に貼り付ける
ドア枠側に「はさマンモス」を貼り付けます。
下から上に向かって貼り付けていくようにするのが上手に貼るコツです。
また、上端と下端をつまむと真っ直ぐに貼り付けやすくなります。
ステップ3.ドア側に貼り付ける
ドアを適度に開き、上から下まで真っ直ぐになるように貼り付けます。
貼る位置がずれると見栄えが悪くなるので丁寧さが重要です。
はさマンモスの公式サイトには取り付け方の動画があるので、気になるパパママは参考にしてみてください。
はさマンモスの価格は?
はさマンモスの価格は長さとセット内容によって異なります。
【剥がしやすい「賃貸用タイプ」】
135cm(3歳まで)の価格は以下の通りです。
- おもて/うらセット:3,546円(税抜)
- おもてのみ:2,546円(税抜)
- うらのみ:2,455円(税抜)
180cm(4歳以上)の価格は以下の通りです。
おもて/うらセット:5,364円(税抜)
おもてのみ:3,637円(税抜)
うらのみ:3,546円(税抜)
【剥がれにくい「強粘着タイプ」】
135cm(3歳まで)の価格は以下の通りです。
おもて/うらセット:3,182円(税抜)
おもてのみ:2,364円(税抜)
うらのみ:2,273円(税抜)
180cm(4歳以上)の価格は以下の通りです。
おもて/うらセット:5,000円(税抜)
おもてのみ:3,455円(税抜)
うらのみ:3,364円(税抜)
100均で紙を購入してお手製ではダメ?
はさマンモスはとてもシンプルな作りなので100円均やホームセンターで紙を購入してお手製で作れそうですが、実際のところどうなのでしょうか?
DIYではさマンモスのようなアイテムを作るパパママもいるようですが「見た目が綺麗ではない」「細かい作業が必要で正直面倒だった」という理由で断念する場合も。
また、100円均やホームセンターで購入した紙で作ると目立つため、子供が気になっていたずらしてしますこともあるようです。
子供が怪我をしないように取り付けるものなのに、反対に興味を持たせてしまうのは本末転倒ですね...。
はさマンモスのようなアイテムは手作りで作れないことはありませんが、見た目と作業効率を考えたら「はさマンモス」に軍配が上がります。
はさマンモスの購入特典について
はさマンモスは、公式サイトでの購入で特典が付いてきます。
- 【購入特典①】10,000円以上の注文で送料無料
- 【購入特典②】15,000円以上の注文でおもて用180cmをプレゼント
- 【購入特典③】SNS投稿で、表裏セット180cmをプレゼント
はさマンモスを使用して、万が一満足できなかった場合は返金してくれます。
ちなみに使用後の返金も可能です。
はさマンモスの送料一覧
はさマンモスの購入金額が10,000円以下の場合、送料がかかります。
地域によって送料が異なるため、以下の一覧表を参考にしてみてください。
【北海道・東北地方】
北海道:1,280円
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県:850円
【関東地方】
東京都:800円
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県:850円
【中部地方】
新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県:850円
【近畿地方】
三重県:850円
滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、兵庫県:950円
【四国地方】
香川県、徳島県、愛媛県、高知県:1,080円
【九州地方】
福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県:1,280円
沖縄県:1,330円
はさマンモスの支払い方法と決済手数料一覧
はさマンモスは合計8種類の支払い方法があります。
支払い方法と、決済手数料の一覧は以下を参考にどうぞ。
【クレジットカード決済】
無料
【コンビニ決済(番号端末式)】
- 1円〜8,999円:300円
- 9,000円〜:400円
【コンビニ決済(払込票)】
一律300円
【後払い決済】
- 1円〜2,999円:350円
- 3,000円〜4,999円:450円
- 5,000円〜9,999円:650円
- 10,000円〜:750円
【代金引換決済】
一律350円
【銀行振込】
送金方法によって異なる
【郵便振替】
送金方法によって異なる
【楽天銀行決済】
- 1円〜2,999円:100円
- 3,000円〜4,999円:200円
- 5,000円〜9,999円:300円
- 10,000円〜:400円
はさマンモスを使用した人の口コミと評判
子どもの指をドア挟みから守ってくれる便利アイテム「はさマンモス」、我が家にも導入しました!👏✨
写真だと分かりにくいですが(そのぶん目立たず◎)、透明の素材がドアの隙間をしっかりとカバーしてくれます。
賃貸用もあるのが本当にありがたい!
引用元:Twitter
はさマンモスなる商品を発見。
これは小さい子居る家はマストアイテムかも。
私が小さい時ドアのあの隙間に指を入れてしまい風で閉まったドアに挟まれて危うく左人差し指切断するところだった。
(たまたま指の入りが浅くて切断には至らなかった)
今でもトラウマ…。
引用元:Twitter
家の中で子どもたちが追いかけっこする時、ドアを利用した攻防戦が繰り広げられる💦
いつか指を挟むんじゃないかとヒヤヒヤ😱
『はさマンモス』って商品が機能性も見た目も良さそうだから取り付けてみることにしました👀✨
引用元:Twitter