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【赤ちゃんのへその緒保管方法】おへそケアのコツやおすすめのへその緒ケース5選も紹介

投稿日:2020-01-30 更新日:




こんな方におすすめ

  • 赤ちゃんのへその緒はいつ取れるのか知りたい!
  • 赤ちゃんのおへそケアとトラブル対策が知りたい!
  • へその緒がとれた直後の対応の仕方が知りたい!
  • 赤ちゃんのへその緒の保管方法が知りたい!
  • 赤ちゃんのへその緒ケースの上手な選び方が知りたい!
  • へその緒ケースにはどんな種類があるのか知りたい!
  • へその緒ケースはどこで買うべきか知りたい!
  • へその緒をしまう箱は病院でもらえるのか知りたい!
  • へその緒の消毒方法が知りたい!
  • おしゃれで保管しやすい人気のへその緒ケースが知りたい!

 

十月十日もの間、ママと赤ちゃんをつないでいたへその緒(臍帯)。

思い出の品として保管しておくパパママが大半ではないでしょうか?

この記事では、おへそのケア方法やへその緒の保管方法について詳しくご紹介しています。

最後にはおすすめのへその緒ケースもご紹介しているので、合わせて参考にしてみてくださいね。

 

この記事の目次

赤ちゃんのへその緒について

赤ちゃんの「へその緒」ってどんなもの?

ママのお腹の中で「胎盤」と「赤ちゃんのおへそ」をつないでいる長いひも状のものを「臍帯(さいたい)」といいます。

出産間近である妊娠末期には、臍帯は全長25~70cm、直径1~2cm(平均で全長約58㎝、直径約1.7㎝)ほどに。

臍帯には「臍動脈(さいどうみゃく)」が2本、「臍静脈(さいじょうみゃく)」が1本通っていて、ママの体から赤ちゃんへ、酸素と栄養の運搬や赤ちゃんからの二酸化炭素や老廃物の排出などを担っている重要な器官です。

へその緒は、赤ちゃんのおへそ(臍帯)の一部のことをいいます。

 

長いへその緒はそのうち乾燥して渦を巻くように小さくなって、しばらくしてからポロッと落ちるようになっています。

では、赤ちゃんのへその緒はどれくらいの目安で、そしていつ頃取れるのでしょうか?

 

赤ちゃんのへその緒っていつ取れる?

赤ちゃんのへその緒は多くの場合「1週間前後」遅くとも「1ヵ月健診まで」には取れることが多いです。

最も多い時期は、「生後1週間〜2週間前後」

早い場合は産院の入院中に取れることもあり、ママの中には「さっき赤ちゃんから取れましたよ」と看護師さんから手渡されることもあるようです。

 

このように、へその緒が取れる時期には個人差があるので、入院中に取れる赤ちゃんもいれば1ヵ月健診近くまでかかる赤ちゃんもいます。

「まだ赤ちゃんのへその緒が取れない…」と心配しているママもいるかと思いますが、1ヵ月健診までには取れる場合が多いので、あまり心配しないでくださいね。

 

ここでは赤ちゃんのへその緒はいつ「取れる」のか?という表現をしていますが、正式にはママと赤ちゃんをつないでいたへその緒は、 分娩後すぐに「カット」されます。

日本では「赤ちゃんの呼吸を確認したらすぐにへその緒を切る」または「臍帯拍動が止まるのを待ってから切る」というのが一般的です。

赤ちゃんのへその緒をすぐに切るのには理由があり、「黄疸になりやすい」という考えがあるからだとされています。

黄疸とは「ビリルビン」という黄色い色素が血液中に増加し、全身の皮膚や粘膜 に過剰に沈着して黄色く染まった状態のこと。

だるさ、皮膚のかゆみ、尿の色が濃くなる等、他の症状を伴うことがあります。

 

ちなみに、欧米では「ロータスバース」と呼ばれる出産方法があります。

このロータスバースとは、赤ちゃんのへその緒を切らずに一緒に出てきた胎盤とつながったままにしておく方法です。

その後、自然に乾燥して取れるのを待つのだそう。

ロータスバースだとへその緒の一部は赤ちゃんのおへそ側にくっついたまま残り、完全に取れるまでに時間がかかります。

日本では馴染みのない方法ですよね...。

 

赤ちゃんのへその緒は、誰がどの位置で切る?

赤ちゃんのへその緒は基本的には赤ちゃんを取り上げた医師や助産師が切ることになっています。

産院や病院などによっては、パパが切らせてもらえるところもあるようですが、日本産婦人科医会が「医師と助産師以外が行うことは違法となりかねず、推奨しない」とする見解を発表しています。

なので赤ちゃんのへその緒を切るのは、医師や助産師に任せたほうが良いですね。

赤ちゃんのへその緒を切る時は、専用のクリップなどで血流を止め、「臍帯剪刀(さいたいせんとう)」というハサミでへその緒を切ります。

切る位置は、赤ちゃんのおへそから数cm〜5cmあたりです。

 

へその緒が取れるまでの経過

生後すぐは、切除した臍帯部からの出血(臍出血)の恐れがあるため、専用のクリップでとめられています。

生後おおよそ24〜48時間後、乾燥して出血の心配がなくなればクリップが外されることが一般的です。

へその緒は、乾燥後もしばらくは赤ちゃんのおへそに付いたままで、日に日に少しずつ根元が取れかかってきます。

 

「赤ちゃんのへその緒が取れるまでってどんな感じなんだろう?」と気になる方も多いと思います。

ここでは、赤ちゃんのへその緒が取れるまでの流れをざっくりとご紹介していきます。

 

産後すぐ~生後3日・4日頃

先ほどお話ししたように、赤ちゃんのへその緒は出産してすぐに助産師さんや看護師さんが短く切ってくれます。

産院や病院によってはパパに切らせてくれるところもあり、「自分で切りますか?」と聞かれる場合も。

もしパパが切っても良いという産院や病院であっても、パパが怖じけてしまって切るのを拒否することも多いそう...。

ここも先ほど触れた部分ですが、日本産婦人科医会が「医師と助産師以外が行うことは違法となりかねず、推奨しない」とする見解を発表していることもあり、助産師さんや看護師さんに切ってもらうのが良いですね。

 

ちなみに、へその緒を短く切ってもらっている時は大半のママが疲れきっていてそれどころではなく、へその緒を切っている音しか記憶にないことも。

「焼肉屋さんでお肉を小さく切っている時の音」や「分厚い布を切っている音」と似ていると感じるママが多いようです。

 

一方で赤ちゃんはというと、へその緒はまだ切ったばかりということもあり、血がにじんでいたり、じゅくじゅくした様子。

細菌が繁殖してしまわないように、へその緒を持って、消毒液をつけた綿棒などで拭くなどの処置が行います。

赤ちゃんのへその緒を拭くと血がついて茶色くなってしまうので、もしハンカチを使うようであれば汚れても良いものを選ぶと◎です。

 

生後1週間頃

生まれて1週間ほど経過すると、へその緒が乾いてきます。

消毒がだいぶ楽になる時期です。

しかしまだ油断は禁物。

毎日の消毒は欠かせません。

 

生後1ヵ月頃

個人差はありますが、生後1ヵ月頃には自然とへその緒が取れてくることが大半です。

消毒しようとしてへその緒を持ち上げた時に取れる場合や、沐浴させようとして服を脱がせた時にへその緒が取れていたということ場合も。

見た目的に普通のおへそになっている場合、翌日からの消毒はしないというケースは多いようですが、気になるパパママは産院で診てもらうことをおすすめします。

 

へその緒がなかなか取れない場合、引っ張ってもいい?

先ほども述べたように、赤ちゃんのへその緒がなかなか取れないとママも心配してしまいますよね。

へその緒を引っ張って取ってもいいのか気になるところですが、無理やり引っ張ってしまうと傷がつき、出血してばい菌が入ってしまうので絶対に引っ張らないようにしましょう。

へその緒がなかなか取れないようであれば、1ヵ月健診のときにお医者さんに相談してくださいね。

 

赤ちゃんのおへそケアとトラブル対策

ここまでお話ししてきたように、胎盤と赤ちゃんをつないでいた臍帯の一部は、赤ちゃんのおへそに残ります。

ただ放っておけば良いだけでなく、おへそのケアが必要です。

施設によって内容は異なりますが、きちんと消毒するように指導されるケースが多いようです。

ここでは、赤ちゃんのおへそケアとトラブル対策について詳しくお話ししていきます。

 

へその緒が付いている時の具体的な消毒方法・ケア方法

へその緒の消毒とケアは、基本的に1日1回沐浴の後に行います。

用意するものは「綿棒」と「消毒液」です。

この2つを渡してくれる産院も多いかと思いますが、ケアを続けている途中で無くなってしまったら市販の消毒液(マキロンなど)を使用しても大丈夫です。

赤ちゃんのおへそのケア方法は、綿棒に消毒液を含ませてからへその緒をやさしく持ち上げ、綿棒を奥まで入れて根元をしっかり消毒します。

へその緒は多少引っ張っても痛くないので、怖がらずにしっかりと持ち、根元まで消毒してくださいね。

表面だけでなく、おへその根元の部分を綿棒でくるりと一周するようにします。

力を入れすぎないように行いましょう。

 

へその緒が取れた後の具体的な消毒方法・ケア方法

へその緒が取れた後のおへそ部分は、ばい菌に弱くなっているので、へその緒が付いているときと同じようにしばらくは消毒とケアをしていきましょう。

汚れが付いている場合は、強くこすらずに水で濡らした綿棒でやさしくふき取ってあげてください。

消毒が終わったらおへそに空気を当て、しっかり乾燥させましょう。

 

おへそをケアする期間は?いつまで消毒すれば良い?

基本的には赤ちゃんを産んだ産院からの指示に従いますが、特に指示がない場合は、少なくともへその緒が取れるまではケアを続けましょう。

へその緒が取れた直後は、おへそが多少じゅくじゅくすることがあり、その場合も1日1回消毒して乾燥させるといいでしょう。

赤ちゃんのおへそのケアをもうやめていいのか迷う場合は、1ヵ月健診の時に相談しましょう。

 

おへそケアの最中に赤ちゃんが泣いてるのは痛いから?

おへそのケアをしている最中に赤ちゃんが泣いてしまうと 「痛いのかな?...」とおっかなびっくり。

思わず躊躇してしまうパパママも多いです。

しかし正しいケア方法をしていれば、赤ちゃんに痛みはありません。

へその緒が取れる前や取れた直後は特に、おへそからの感染を予防するためにも手順にそって消毒を行うことをおすすめします。

まれに消毒して皮膚が赤くなるなどすることがありますので、その場合は産院に相談しましょう。

 

へその緒が出血した時・じゅくじゅくが続く時は?

おへそのケアを続けている中で、異常に気づくこともあります。

以下のような場合は、1ヵ月健診などを待たず、産院や小児科に相談し、受診を検討しましょう。

 

【このような症状は小児科へ】

  • いつまでもおへそがじくじくと湿っている
  • 膿が出ている
  • 出血がある
  • おへその周囲が赤く盛り上がっている

その他、発熱している、元気がない、母乳やミルクを欲しがらないなどがあれば、小児科を受診をするようにしましょう。

 

それでもおへそのじゅくじゅくが続いている場合や、その他の症状(膿が出る、痛がる、出血する、腫れる、など)が出た場合は、臍炎(さいえん)が悪化している可能性があります。

臍炎(さいえん)とは、おへその傷からばい菌が入り、感染しておへそとそのまわりが赤くなって腫れてしまう病気のことです。

このまま放っておくと膿を出したり、抗生物質を使用したりしなければならないので、早めに病院へ行って受診してください。

 

【よくあるケース】へその緒が取れた後のおへそが臭い...

へその緒が取れた後におへそから臭いがする場合、こちらも臍炎(さいえん)の可能性があります。

症状が軽ければおへそを清潔に保つことで大丈夫な場合もありますが、臍炎(さいえん)を防ぐためにもおへそをしっかり洗って消毒し、きちんと乾燥させましょう。

へその緒が取れた後のおへそが臭い場合も、早めに病院へ行って受診してください。

 

へその緒の保管方法や保管ケースの上手な選び方

そもそも、どうしてへその緒を保管するの?

「そもそも、どうしてへその緒を保管するの?」と思われるパパママもいらっしゃるかと思います。

海外ではへその緒を保管しない場合もありますからね。

日本でへその緒を保管するようになったのは以下のような説があります。

 

【日本でへその緒を保管するようになった由来】

  • 命にかかわるような病になったときへその緒を煎じて飲ませると回復する
  • ケガをした時、患部をへその緒でさすると治る
  • 出征の際のお守り など

 

最近では「赤ちゃんとママがつながっていた証として」や「誕生の記念として」という意味合いが強いです。

 

へその緒が取れた直後はどうしたらいい?

へその緒の保管前に重要なのが「充分な乾燥」です。

取れたへその緒を清潔なガーゼなどに乗せて、湿気の少ない場所で数日ほど乾燥させてください。

触ってみて柔らかい感じではなく、カラカラに干からびていればOKです。

 

へその緒の適切な保管方法

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先ほどお話ししたように、取れたへその緒は清潔なガーゼなどの上に置いて、しっかり乾燥させておきます。

水分が残っているとカビが生える、虫がわくなどの原因となってしまうので、湿気の少ない場所に置いて乾燥させてくださいね。

へその緒を触ってみてやわらかさがなく、カラカラに干からびたらOK。

 

へその緒を大切に保管するには専用のケースに入れておくと◎

サイズ的には小さいので「100均などにあるケースでの保管でも十分かな?」と思われがちですが、ママと赤ちゃんをつないでいた大切なへその緒はやはり長く大切に保管しておけるへその緒専用の保管ケースに入れて保管しましょう。

湿気対策として乾燥材をケースに入れておくのも良いですね。

 

へその緒ケースは、桐製のものが多く、防虫効果や湿気対策に優れているのでへその緒を保管するのに最適です。

桐製の他にも、布製やプラスチック製のへその緒ケースもありますが、両方共、湿気でカビが生えやすいのであまりおすすめはできません。

なかには、子供の名前や生年月日、出生時間、体重、身長、星座などを入れてもらえるタイプも販売しているので、チェックしてみてください。

また、乳歯ケースとセットになっているものや写真のアルバムと一緒になっているものも人気です。

 

へその緒ケースはどこで買う?病院でもらえる?

へその緒ケースは出産後に産院や病院でもらえることもある(出産祝いとして)ってご存知でしたか?

これは産院や病院によって異なるので、事前に確認しておくと良いですよ。

もらえることも想定して、事前に購入しておくのはやめておいた方がベター。

また、病院の売店で買うこともできますし、ベビー用品専門店、デパートなどのベビー用品売り場、またインターネットでも購入が可能です。

 

おしゃれで保管しやすい人気のケース5選

Kouken「へその緒ケース」

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通気性が良く、防虫効果が高い国産の桐製へその緒ケースは、職人が1つ1つ丁寧に作っている人気シリーズ。

赤ちゃんの生まれた季節をデザインした「四季タイプ」と、赤ちゃんの生まれた星座をデザインした「星座タイプ」の2種類の中から選べるようになっています。

四季タイプは、花や鳥、雪などそれぞれイラストやカラーが異なる季節のデザインがされており、見る人をほんわり温かい気持ちにさせてくれます。

星座タイプは、赤ちゃんの生まれた星座がイラストで描かれているので、ひと目で生まれた月が分かるようになっています。

どちらも生年月日と名前(ローマ字・ひらがな・漢字)が刻印でき、オプションで裏面に身長、体重、出生時間を入れることが可能です。

 

楽天市場(取り扱いなし)

 

BE-GLAD(ビーグラッド)「メモリアルボックス(乳歯ケース・へその緒ケースセット)」

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こちらのへその緒ケースは、乳歯と母子手帳などが一緒に収納できる優れもの。

高級桐天然木を使用し、すべすべの肌ざわりに軽くて美しい仕上がりの商品は、職人が1つ1つ丁寧に作っています。

内側のフタには、赤ちゃんの写真を貼れる木製フレーム付き。

へその緒ケースには名前、出生時間、生年月日、体重、身長を書き込め、乳歯ケースには乳歯が抜けた日にちを書き込むことが可能です。

縦20cm、横11cmサイズの母子手帳であれば収納することができ、一緒にエコー写真や足輪も収納OK。

なので赤ちゃんの成長をまとめて保管できますね。

 

 

 

おもしろ名札工房「へその緒入れ」

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たまご型の桐箱にかわいらしい「干支」のイラストと名前が焼き印されたへその緒ケース。

丁寧に削り出され、つるつるとした心地よい手触りとたまご型の丸いフォルムがやさしい印象です。

脱脂綿と乾燥材付き。

 

 

 

藤八屋「初音小箱」

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重要無形文化財にも指定されている「輪島塗」の艶やかで美しく、優雅で雅な容姿に包まれた高級感のあるへその緒ケースです。

健康と成長を祈願する「犬張子」、干支の蒔絵を施した「漆小箱」、「十字星模様」をあしらったモダンな小箱などどれも素敵なデザイン。

桐箱の内側はベルベッド仕様で、メモリアルなへその緒を大切に保管してくれます。

 

 

 

ヨコイ社「へそのおちゃん」

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マトリョーシカのような見た目がなんともかわいいへその緒ケース。

純国産の奥飛騨ナラの木を使用し、職人がひとつひとつろくろで手作りしたものです。

高さ10cm、横6cmの手の平サイズ。

底部分からへその緒を入れて保管するタイプとなり、・乾燥剤・カット綿・ガーゼ・生地紙・名前シール・干支シール・袋の付属品付きです。

インテリアとしてお部屋に飾っておけるので、おしゃれが好きなママや可愛らしい雑貨が好きなママにぴったりですね。

販売店によっては、おなか部分にローマ字で赤ちゃんの名前を入れることもできます。

(漢字、ひらがな対応可)

裏面には漢字で名前と生年月日、出生時間、身長、体重、を入れることができますよ。

 

 

 




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