こんな方におすすめ
- 産後ダイエットをしながら母乳の質を高くする方法が知りたい!
- 母乳は赤ちゃんにとってどんなメリットがあるのか知りたい!
- 母乳の味はママが食べたもので変わるのか知りたい!
- どうしたら母乳の質が高くなるのか知りたい!
産後は産後太りを解消したいと思い、産後ダイエットに取り組むママが多いと思います。
そんな時産後ダイエットは、母乳の質に影響があるのか不安に思うママも多いのではないでしょうか?
赤ちゃんは母乳や粉ミルクしか飲むことが出来ないので、母乳の質が赤ちゃんの健康のためには非常に重要になります。
ということで!
今回は産後ダイエットをしながら母乳の質を高める方法を解説していきます!
「産後ダイエットに取り組みたいけど母乳の質が心配」というママや、「母乳の質を高めるためにはどうしたらいいのか分からない」といったママ必見です。
母乳は赤ちゃんにとってどんなメリットがある?
母乳は赤ちゃんにとって色々なメリットがあります。
まず1つのメリットとして「母乳は栄養素や免疫物質が多く含んでいる」ということです。
母乳には幹細胞・白血球・有益な細菌・抗体・酵素・ホルモンといった赤ちゃんが感染症と戦う手助けをしたり、疾患を予防してくれる成分が豊富に含まれています。
これにより、赤ちゃんが健康に育つことが出来るのです。
実際生後6ヵ月を母乳で過ごした赤ちゃんは、風邪やインフルエンザといった感染症だけでなく、中耳炎にもかかりにくくなると言われています。
また、出産直後に出てくる初乳にはウイルスや細菌から赤ちゃんを守る免疫物質が豊富に含まれているので、赤ちゃんのためにも初乳が与えられるとより良いでしょう。
2つ目のメリットとして「母乳は新鮮かつ衛生的」という点です。
母乳は空気中に触れることなく赤ちゃんに与えることが出来、非常に衛生的です。
これにより、赤ちゃんが体調を崩すリスクをより下げることができます。
粉ミルクを赤ちゃんに与える場合は、哺乳瓶を殺菌したり煮沸したりと手間がかかりますが、母乳であればこの手間がかからないこともメリットでしょう。
ちなみに、粉ミルクで育った赤ちゃんよりも母乳で育った赤ちゃんの方が、乳幼児突然死症候群(SIDS)にかかる確率が半分ほどになるという研究結果があり、母乳が赤ちゃんに与える影響の大きさが伺えます。
3つ目に「赤ちゃんの口腔発達を手助けする」というメリットがあります。
母乳を飲むときのママの乳首に吸い付く動きは口周りの筋肉を発達させてくれます。
更に、舌を正しく動かすことにより、あごの骨を押し上げ、あごの骨の成長も促すことができます。
これにより、将来綺麗な歯並びになる土台を作ることもできます。
母乳の味はママが食べたもので変わる!
母乳はママが食べたもので味が変わります。
とはいっても香りの強い食べ物を食べたからといって、母乳までその食べ物のにおいや風味になるといった劇的な変化はありません。
赤ちゃんが母乳を飲まなくなると「母乳がまずいのかな?…」と不安になるママも多いようですが、母乳の味が劇的に変化することは無いので、母乳の味を心配になる必要は無いでしょう。
そもそも赤ちゃんが母乳の味をどう感じているか確認できないというところもありますが、赤ちゃんの成長に必要な量の母乳が飲めていれば問題ないと考えてよいでしょう。
ただし、血液がドロドロになる食生活は、母乳もドロドロになってしまうため注意が必要です。
母乳がドロドロになると赤ちゃんが母乳を飲みにくくなり、赤ちゃんがなかなか母乳を飲んでくれないことがあります。
更に母乳がドロドロになると、乳腺炎の原因になることもあるので、絶対に食べてはいけないということはありませんが注意が必要です。
母乳をサラサラにしたり質を高めるには、高カロリーなもの・高脂質なもの・糖分の多いものを控えた食生活を心がけると良いでしょう。
どうしたら母乳の質が高くなる?
母乳の質を高めるためにはバランスの良い食事を摂ることが大切です。
母乳の質を高める食べ物として、穀物・肉・魚・野菜・海藻類・大豆類が挙げられます。
具体的には
- 穀物…白米・麦飯・蕎麦
- 肉…鶏肉(脂身の少ない部位)
- 魚…メカジキ・サワラ・アマダイ以外
- 野菜…根菜類・葉野菜
- 海藻類…ワカメ・昆布・ひじき
- 大豆類…豆腐などの大豆製品全般
これらの食べ物をバランス良く摂取すると母乳の質を高めることが出来ると言われています。
ただし、授乳中のタンパク質と大豆製品には少し注意が必要です。
授乳中のタンパク質は肉よりも魚の方が良いとされています。
その為、魚を中心にすると良いのですが、上記のメカジキ・サワラ・アマダイは水銀を多く含んでいる可能性があるので、避けたほうが良いでしょう。
大豆製品は味噌に注意が必要です。
味噌は塩分濃度が高く、摂りすぎると母乳の質に影響を与える恐れがあるので、大豆製品と言えど摂りすぎには要注意です。
また、授乳中は水分にも気を付けるとより母乳の質を高めることができます。
無論アルコール類は厳禁ですが、水のほか麦茶やほうじ茶といったカフェインレスの飲み物が授乳中には良いとされています。
最近では授乳中向けの専用のお茶も販売されているため、その中から選ぶことも良いでしょう。
このように食べ物や飲み物に気を使うことで母乳の質を高めることができます。
しかし、色々な食べ物に気を使う必要があるので、ストレスが溜まりやすくこのストレスが母乳の質を下げてしまうことがあります。
そんな時には、日々頑張っている自分に向けてご褒美を上げたり、リラックスする時間を取るようにすることも大切です。
産後ダイエットをしながら母乳の質を高くする方法
産後ダイエットをしながら母乳の質を高く保つには、母乳ダイエットに取り組むと良いでしょう。
母乳ダイエットとは母乳を赤ちゃんに与えるだけのダイエット法で、多くのママが効果を実感しているようです。
母乳育児の経験があるお母さんを対象にしたアンケートでは、半分以上の人がダイエット効果を実感しているそうです。
引用元:https://chocoa.me/blog/diet
母乳ダイエットであればママの負担が少ない為、母乳の質を高めることに意識を向けやすいでしょう。
また、母乳の質を上げるバランスの良い食生活は、体重を増やすリスクも少ないです。
その為、母乳ダイエットは母乳の質を上げようと食生活に気を付けているだけで、知らず知らずのうちにダイエットにも取り組める、一石二鳥の方法と言えるでしょう。
しかし「母乳を赤ちゃんに与えていれば勝手に痩せる」と高を括り、食生活が乱れると痩せるどころか体重は増えていきますし、母乳の質も低下してしまいますので、油断禁物です。
母乳ダイエットをしながら母乳の質を高める食生活では、下記のポイントに気を付けるようにしましょう。
- 栄養価が高く、カロリーが低いもの
- 優しい味で栄養バランスの取れた食事
- 良く噛み、ゆっくり食べる
- 必要がなければ食事制限はしない
直接的に母乳の質を上げる食品は「どうしたら母乳の質が高くなる?」で紹介した食品が当てはまるので、これらの食品を中心に食事を摂ることと、上記のポイントを抑えることで、母乳ダイエットをしながらも母乳の質を高めることができます。
また、胃腸を冷やすと母乳の出が悪くなってしまうため、授乳期に飲む飲み物は温かい飲み物が良いとされています。
特に温かいハーブティー(ノンカフェイン)は母乳の出を促進させる効果があるためおすすめです。
まとめ
ママは赤ちゃんにより良い母乳を与えようと考えるのは当たり前のことでしょう。
しかし、より良い母乳を作ろうとすると自分の好きなものが食べられなかったりして、ストレスが溜まることも少なくないと思います。
ましてや産後ダイエットもやるとなると、身体が追い付かなくなってしまうこともあるでしょう。
母乳の質を落とさずに産後ダイエットに取り組むのはなかなか難しいので、そんな時は焦らずにゆっくり効果が出るのを待っても良いでしょう。
大切なことは赤ちゃんのために栄養価を考えることと、ママ自身が心身ともに健康であることです。