【ベビーセーター・カーディガンの上手な選び方】サイズ・素材・デザインの決め方など

 

肌寒い時期に大活躍するベビー服「セーター」「カーディガン」

体温調節に不慣れな赤ちゃんは羽織りもので上手に体温管理してあげることが大切です。

セーターもカーディガンもニット素材のものが多く、保温性に長けているアイテムが数多く販売されています。

 

この記事ではベビーセーターとベビーカーディガンの上手な選び方を詳しくご紹介しています。

赤ちゃんのセーター選び・カーディガン選びで迷われているパパママは参考にしてみてください。

 

 

人気・おすすめのベビーセーターとベビーカーディガンをチェックしたいパパママは「【ベビーセーターおすすめ33選】TovadooやHatleyなど人気ブランド別に紹介」と「【ベビーカーディガンおすすめ36選】ミキハウスやアンナニコラなど人気ブランド別に紹介」を参考にどうぞ。

 

 

ベビーセーター・カーディガンの上手な選び方

サイズ

一番初めにチェックしておきたいのがサイズについて。

天然素材を使用していることが多いベビーセーター・カーディガンは洗濯することで縮んでしまう傾向にあります。

なので少し大きめのサイズにしておくと◎です。

ベビーセーター・カーディガンのサイズ目安は以下の表を参考にしてみてください。

 

ベビーセーター・カーディガンのサイズ目安

• 50cm：新生児
• 60cm：3ヶ月
• 70cm：6ヶ月
• 80cm：1歳-2歳
• 90cm：2歳-3歳
• 100cm：3歳-4歳
• 110cm：4歳-5歳
• 120cm：5歳-6歳
• 130cm：7歳-8歳
• 140cm：9歳〜

参考：ミキハウス

 

サイズが決まったら素材を

ベビーセーターまたはカーディガンのサイズがある程度決まったら素材についてチェックしていきましょう。

主なベビーセーター・カーディガンに使われている素材には以下のようなものがあります。

• 綿・毛（ウール）：保温性と吸湿性が高い（編み方によっては通気性が良い場合も）
• アクリル・ナイロン・ポリウレタン：耐久性が高い、薄手の生地にできる（オールシーズン着れるタイプに多い）

 

春に着せたいベビーセーター・カーディガン

比較的暖かい気温が続く春は朝晩だけ肌寒い日もありますよね。

春の時期におすすめなのが薄手の生地で作られたベビーセーター・カーディガン。

軽く羽織るような感覚で着れるアイテムがおすすめです。

 

秋冬に着せたいベビーセーター・カーディガン

寒い時期には厚手のベビーセーター・カーディガンを着せましょう。

インナーとしてもOK、アウターとしてもOKです。

コーディネートに合わせた重ね着もおすすめ。

 

夏に着せたいベビーセーター・カーディガン

汗をたくさんかく夏は紫外線対策と冷房対策にベビーセーター・カーディガンがおすすめです。

特にカーディガンは着脱しやすいので夏場に◎

薄手の生地のものやUVカット機能があるものを選びましょう。

 

オールシーズン着れるベビーセーター・カーディガン

やや厚手もしくは薄手のベビーセーター・カーディガンはオールシーズン着回しができて便利です。

秋冬はインナーとして、春夏は寒い時用の羽織りものとして役立ちます。

後ほどご紹介するアイテムの詳細「おすすめの季節」を参考にしてみてください。

 

【幅広いデザイン】人気のベビーセーター・カーディガンはユニセックスタイプが多い

サイズと素材をある程度絞ったら、最後にデザイン選びをしましょう。

普通であれば男の子・女の子でデザインが変わってくるものですが、人気のベビーセーター・カーディガンはユニセックスタイプが多いです。

デザインが幅広いので、コーディネートに合わせてお好きなデザインを選ぶと楽しいですよ。

 

 

人気・おすすめのベビーセーターとベビーカーディガンをチェックしたいパパママは「【ベビーセーターおすすめ33選】TovadooやHatleyなど人気ブランド別に紹介」と「【ベビーカーディガンおすすめ36選】ミキハウスやアンナニコラなど人気ブランド別に紹介」を参考にどうぞ。

 

 

ベビーセーター・カーディガン以外のベビー服を揃えたいパパママはこちらもチェック

ベビーセーター・カーディガン以外にも揃えたいベビー服はたくさんありますよね？

でもどういうサイズを選んでいいのかわからなかったり、素材も何がいいのかわからなかったり...

ベビー服の選び方は以外に分かりづらい部分もあるので、以下記事を参考にしてベビー服を選んでみていただければと思います。

 

ベビー手袋・ベビーレッグウォーマー/ベビートレンカの選び方や人気・おすすめアイテム

ベビー服の中で小物アイテムに分類されるベビー手袋やベビーレッグウォーマー/ベビートレンカはベビー服の中で最も販売されている種類が多く、パパママの悩みの種でもあります。

 

ベビー手袋をお探しならこちらの記事がおすすめ

ベビー手袋はミトンタイプとフルフィンガータイプの2種類があります。

2-3歳まではミトンタイプがおすすめで、3歳以降はフルフィンガータイプがおすすめなど、選び方にもコツが必要。

その他には紐付きタイプのベビー手袋と紐が付いていないタイプのベビー手袋があったり、ボア付きカフスの有無なども選び方の基準になってきます。

ベビー手袋の詳細は「【赤ちゃん用手袋の上手な選び方とおすすめ22選】人気ブランド別に紹介」を参考にしてみてください。

 

ベビーレッグウォーマー・ベビートレンカをお探しならこちらの記事がおすすめ

ベビーレッグウォーマーもベビートレンカも1年中使えるものですが、中には冬しか使えないようなものも。

選び方のポイントは「使用している素材」にあります。

ベビー手袋のように種類が豊富なので、コーデに合わせて選ぶと良いですよ。

セット売りしているベビーレッグウォーマー・ベビートレンカが多いので、コスパも◎

 

人気・おすすめのベビーレッグウォーマー・ベビートレンカを知りたいパパママは「【ベビートレンカおすすめ18選】ソレイアードやコンビミニなど人気ブランド別に紹介」と「【ベビーレッグウォーマーおすすめ45選】ミキハウスなど人気ブランド別に紹介」を参考にしてみてください。

 

ベビーレッグウォーマー・ベビートレンカの選び方から知りたいパパママは「【ベビーレッグウォーマー・ベビートレンカの上手な選び方】コーデに合わせた選び方も」が参考になります。

ベビーレッグウォーマー・ベビートレンカの違いについてもお話ししています。

 

ベビーアウター・ベビー上着の選び方や人気・おすすめアイテム

ベビーコートをお探しならこちらの記事がおすすめ

秋冬や肌寒い春先にあると便利なベビーコート。

「サイズアウトするのが早いからコートはいらないかな？」というパパママ。

ベビーコートは大きめサイズでも問題がないので長く着ることができますよ。

 

ベビーコートの選び方を詳しく知りたいパパママは「【ベビーコートの上手な選び方】種類ごとの特徴やコーデに合わせた選び方についても紹介」を参考にしてみてください。

「ベビーダッフルコート」「ベビートレンチコート」「ベビーダウンコート（ベビーダウンジャケット）」「ベビーピーコート」の選び方についてご紹介しています。

 

人気・おすすめベビーコートはこちらを参考にどうぞ。

• 「【ベビーダッフルコートおすすめ19選】チャックルベビーなど人気ブランド別に紹介」
• 「【ベビートレンチコートおすすめ8選】グードコやポーマイカイなど人気ブランド別に紹介」
• 「【ベビーダウンコート・ベビーダウンジャケットおすすめ27選】人気ブランド別に紹介」
• 「【ベビーピーコートおすすめ7選】コンビミニやブリタニカルなど人気ブランド別に紹介」

 

 

また、本格的なウールを使用したベビーコートであれば防寒対策としてはさらに◎

上質なラムズウールを使用しているロンドンのキッズコートブランド「ブリタニカル(britannical)」は日本でのネット販売も開始され、人気上昇中です。

ブリタニカル(britannical)がどのようなブランドなのか詳しく知りたいパパママは「【ロンドンの子供服ブリタニカルとは】創業者の想い・英国ベビー服人気ブランドとの違い」を参考にしてみてください。

 

ブリタニカル(britannical)のベビーコート等をご覧になりたいパパママは「【ロンドン生まれの子供服「ブリタニカル」】商品・ラインナップ一覧と注文方法の手順」を参考にしてみてください。

 

ベビーパーカーをお探しならこちらの記事がおすすめ

保温性の面では特にベビーセーター・カーディガンとの組み合わせも◎なベビーパーカー。

少し大きめサイズで着てもおしゃれなので、2-3枚持っていると便利ですよね。

薄手のパーカーは春先に、厚手のパーカーは秋冬におすすめです。

「【ベビーパーカーおすすめ41選】ベビーザらスやオーガニカリーなど人気ブランド別に紹介」では人気・おすすめのベビーパーカーをご紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。

 

ベビーパーカーの選び方について詳しく知りたいパパママは「【ベビーパーカーの上手な選び方】サイズ選びや季節ごとの素材選びについても紹介」を参考にどうぞ。

 

ベビーベストをお探しならこちらの記事がおすすめ

ベビーベストは外出時用なのか、お家で着させる用なのかによって選ぶ基準を変えると◎です。

お出かけ用のベストはデザインの凝っているもの、お家用であれば機能性重視で選んでいるパパママが多いです。

古着を活用している賢いパパママもいます。

「【ベビーベストの上手な選び方】サイズ展開・季節別コーデや活用方法についても紹介」では、防寒着のひとつである「ベビーベスト」の上手な選び方を詳しくご紹介しています。

人気・おすすめのベビーベストブランドとおすすめのアイテムをチェックしたいパパママは「【ベビーベストおすすめ65選】西松屋やミキハウスなど人気ブランド別に紹介」がおすすめです。

「人気のベビーベストにはどんなものがあるんだろう？」とお考えのパパママは参考にしてみてください。

 

ジャンプスーツ(カバーオール)をお探しならこちらの記事がおすすめ

防寒機能抜群なジャンプスーツ(カバーオール)は真冬におすすめな防寒アイテムですよね。

保温性と素材に着目して選ぶと失敗することがないです。

中には脱ぎにくいジャンプスーツ(カバーオール)もあるので、チャックの位置や向きにも注意してみてほしいです。

「【ジャンプスーツ(カバーオール)の上手な選び方】保温性・素材・生地の厚さなども解説」ではジャンプスーツやカバーオールの選び方について詳しく解説しています。

「ジャンプスーツ・カバーオールの選び方がいまいちわからない...」というパパママは参考にしてみてください。

 

人気・おすすめのジャンプスーツ(カバーオール)をご覧になりたいパパママは「【ジャンプスーツ(カバーオール)おすすめ50選】Famukaなど人気ブランド別に紹介」を参考にどうぞ。

 

ベビーシューズ・ベビー/キッズスノーブーツの選び方や人気・おすすめアイテム

ベビー・キッズスノーブーツをお探しならこちらの記事がおすすめ

足からの冷えを防止できる便利なベビー・キッズスノーブーツですが、安いものだと保温性が×な場合も。

デザインに惑わされて購入しないようにしましょう。

また、ソールの構造が滑りにくくなっているベビー・キッズスノーブーツにするのが基本です。

ベビー・キッズスノーブーツの選び方を詳しく知りたいパパママは「【ベビー・キッズスノーブーツの上手な選び方】サイズ選びや機能性・人気デザインも紹介」を参考にしてみてください。

 

「【ベビー・キッズスノーブーツおすすめ34選】ノースフェイスなど人気ブランド別に紹介」ではパパママから人気のおすすめなベビー・キッズスノーブーツをご紹介していますので、合わせて参考にどうぞ。

 

ベビーシューズをお探しならこちらの記事がおすすめ

ベビーシューズと一言で言っても種類は様々。

プレシューズ →ファーストシューズ→セカンドシューズの順番で履くのがセオリーです。

 

プレシューズ

プレシューズはファーストシューズの前に練習で履く目的で作られたベビーシューズです。

主に室内で履くように設計されており、ハイハイ期の赤ちゃんにおすすめですよ。

ベビーシューズ・プレシューズの詳細は「【プレシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説」を参考にしてみてください。

 

ファーストシューズ

ファーストシューズは歩き始めの赤ちゃんが履くためのベビーシューズです。

大人が履くような本格的なシューズのデビューシリーズですね。

外も歩けるように設計されているものが大半で、選び方にコツがあります。

ベビーシューズ・ファーストシューズの詳細は「【ファーストシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説」を参考にしてみてください。

 

イタリアのファーストシューズブランド「モネリーナ」は本革を使用しており、赤ちゃんの足に馴染むように設計されています。

ギフトで送られることが多いファーストシューズなのですが、赤ちゃんの足に優しいという声が多いためご自宅用に購入するパパママもいます。

足の成長は脳の成長とも関わりが深いので、赤ちゃんの足を知り尽くしたブランドのファーストシューズが良いですよね。

モネリーナの詳細は「【イタリア発のモネリーナ】ファーストシューズが1足2万円もするのになぜここまで人気？」を参考にしてみてください。

 

セカンドシューズ

セカンドシューズはアクティブに走ったり跳んだりする頃の赤ちゃんが履くベビーシューズです。

ファーストシューズよりも耐久性に優れているものが多いです。

履き心地と耐久性を見ながら選んでみましょう。

ベビーシューズ・セカンドシューズの詳細は「【セカンドシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説」を参考にしてみてください。

 

ベビー服全種類一覧

ベビーベスト以外のベビー服の選び方や人気のアイテムを知りたいパパママは「【ベビーウェアの全てがわかる】帽子からベビーソックスまで！ベビー服を種類別に紹介」を参考にしてみてください。