知育玩具・教育

【おすすめの知育玩具の種類と特徴】目的別・月齢年齢別に紹介

投稿日:2020-02-24 更新日:




こんな方におすすめ

  • 知育玩具の種類と特徴を知りたい!
  • 目的別に知育玩具の種類を見てみたい!
  • 英語力を養う知育玩具の特徴が知りたい!
  • 数学・算数・計算力を養う知育玩具の特徴が知りたい!
  • 文字・言葉・国語力(日本語力)を養う知育玩具の特徴が知りたい!
  • リズム・音楽・音感を養う知育玩具の特徴が知りたい!
  • お絵かき・工作などを養う知育玩具の特徴が知りたい!
  • パズル・脳トレに最適な知育玩具の特徴が知りたい!
  • スポーツ・運動能力を養う知育玩具の特徴が知りたい!
  • 年齢別(0歳児〜6歳児)におすすめの知育玩具の種類と特徴が知りたい!

 

知育玩具は赤ちゃんや子供の発育をサポートする役割をする大事なもの。

赤ちゃんの発達心理学を応用した知育玩具や有名デザイナーの手がけたおしゃれで可愛い知育玩具など、様々な種類の知育玩具が販売されています。

出産を機に「知育玩具をチェックしておこう!」というパパママも大勢いるかと思いますが、「知育玩具」という言葉は知っていても、実際にどんなおもちゃなのかよく知らないというパパママは多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、おすすめの知育玩具の種類と特徴を「目的別」や「月齢・年齢別」にご紹介していきます。

「年齢別におすすめの知育玩具の種類と特徴」の紹介では0歳児〜6歳児(小学生)ごとに分類して解説しており、その月齢や年齢ではどんな成長が見られるのかや、その月齢や年齢に人気・おすすめの知育玩具の種類と特徴についても詳しくご紹介しています。

知育玩具をお探しのパパママや知育玩具について知りたいとお考えのパパママは参考にしてみてください。

 

知育玩具についての基礎的知識や人気の知育玩具について知りたいパパママは「【知育玩具とは?】教材との違い・人気の知育玩具6選やおしゃれブランド15選も紹介」を参考にどうぞ。

知育玩具と普通のおもちゃの違い、知育玩具と教材の違いについてやおしゃれな海外の知育玩具ブランドもご紹介しています。

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【目的別】知育玩具の種類と特徴

英語力を養う知育玩具の特徴

ペッピーキッズクラブ(Peppy Kids Club)

英語力を養う知育玩具の多くは、英単語やアルファベットの学習に役立つものになります。

幼児向けの英語力を養う知育玩具であればアルファベットの形をしているブロックや英単語が書かれているボタンを押すと音声が流れるもの、少し大きな子供向けの英語力を養う知育玩具であれば英語のフレーズを活用したものが多いです。

英語を使えるようになる手前、英語は楽しいものなんだというイメージを定着させるために遊ばせる目的があります。

 

知育に熱心なパパママから人気の英会話サービス・英会話教室も参考にしてみてください。

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数学・算数・計算力を養う知育玩具の特徴

数学・算数・計算力を養う知育玩具の多くは、数字や簡単な計算(足し算・引き算・掛け算・割り算)を覚えることを目的にしています。

数字や算数は苦手意識を持つ子供が多く、いかに楽しく学ぶかがポイント。

英語と同じように「数字や算数は楽しい」とイメージさせるように作られています。

小学校に入ると算数の勉強が始まるので、小学校の算数の授業でつまづかないために早めに対策するパパママが多いです。

 

文字・言葉・国語力(日本語力)を養う知育玩具の特徴

Amazon

文字・言葉・国語力(日本語力)を養う知育玩具は国語の基礎になる言葉・文字・文章を学ぶためのものが多いです。

ひらがなの学習ができるものがほとんどで、そのほかにはひらがなの発音を学ぶことができる知育玩具もあり人気。

その多くは文字やイラストを押したりタッチしたりすると音声が流れる仕組みになっています。

カルタのように言葉とイラストを組み合わせて遊ぶ知育玩具もおすすめです。

 

リズム・音楽・音感を養う知育玩具の特徴

Amazon

リズム・音楽・音感を養う知育玩具の多くは実際に演奏ができ、年齢が若いお子さんでも興味を持ちやすいです。

特にピアノ、木琴、マラカス、太鼓・ドラムといった楽器が人気で、中でも音階があるピアノや木琴はリズム感と同時に音感を鍛えることもできます。

最近では楽器の音が鳴る絵本が若いパパママを中心に人気です。

 

お絵かき・工作などを養う知育玩具の特徴

お絵かき・工作などを養う知育玩具は想像力や表現力を養えて、多くの子供が興味を持ちやすいです。

口に入れてしまっても大丈夫な素材を使用しているクレヨンや、先ほどご紹介した寒天粘土・シリコン粘土・小麦粘土・お米粘土などが人気。

色彩感覚も養うことができ、手先の感覚を研ぎ澄ますのにもおすすめです。

 

パズル・脳トレに最適な知育玩具の特徴

パズル・脳トレに最適な知育玩具は英語を題材にしたものや世界地図・日本地図、様々な形(丸・三角・四角など)をしたものが多いです。

幼児向けのパズル・脳トレに最適な知育玩具にはピースが大きくて扱いやすいものや立体構造のものがあり人気。

児童向けのパズル・脳トレに最適な知育玩具では幼児向けのパズル・脳トレに最適な知育玩具よりもピースが細かくて勉強要素が比較的強いものが多いです。

 

スポーツ・運動能力を養う知育玩具の特徴

RODY GYMNIC

スポーツ・運動能力を養う知育玩具の多くはバランス感覚を養うためのものになります。

一見知育とは関係ないように感じるパパママもいるかもしれませんが、運動神経の良さと頭の良さは密接に関係しています。

特に人気なのはバランスボールの原理を利用した知育玩具。

バランス感覚はスポーツだけでなく、日常生活でも必要不可欠な感覚なので年齢が若いうちから積極的に導入しているパパママが多いです。

 

上記写真の「RODY」の詳細が気になるパパママはこちらからご確認ください。

 

 

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【年齢別】0歳児〜6歳児(小学生)におすすめの知育玩具の種類と特徴

ここでは、年齢別におすすめな知育玩具の種類と特徴についてご紹介していきます。

それぞれの年齢ごとの特徴や見受けられる成長内容について触れながらお話ししていきます。

 

0歳児の特徴と人気・おすすめの知育玩具の種類

0歳児ってどんな特徴がある?どんな成長が見られる?

0歳の赤ちゃんは月齢が増えていくに従って体も脳も著しく成長していきます。

生後3ヶ月頃からは首が座り始め、生後6ヶ月頃からは支えがなくても一人で座ることができるようになるほど成長スピードが早いです。

また、生後8ヶ月頃にはハイハイ、生後10ヶ月頃にはつたい歩き・一人歩きができるようになる赤ちゃんが大半です。

 

0歳児に人気・おすすめの知育玩具の種類と特徴

安心・安全な知育玩具を

0歳の赤ちゃんはなんでも興味を持ち、手に持った物を舐めたりおしゃぶりしようとします。

なので衛生的であり、角が丸くなっている知育玩具やおもちゃを与えるようにすることがマストです。

 

月齢や成長度合いに合わせた知育玩具を選ぶと◎

先ほどもお話ししたように、0歳の赤ちゃんは1ヶ月単位で大きく成長していきます。

なので月齢や成長の度合いで知育玩具を選ぶのが◎。

知育玩具のパッケージや取扱説明書に「3ヶ月〜」などと推奨月齢や適応月齢が記載されているので、これらの表記を参考にすることをおすすめします。

 

1歳児に人気・おすすめの知育玩具の種類と特徴

1歳児ってどんな特徴がある?どんな成長が見られる?

1歳児も0歳児と同じように、変化が多い年齢。

一人歩きができるようになったり、利き手がはっきりとしてきたり、カタコトでありながらも言葉を喋ったりします。

また、1歳児は色・形・音の違いに気づき始める時期でもあり、集中力が上がる時期にもあたります。

そのようなことから、楽器系の知育玩具やカラフルな積み木やブロックなどが人気です。

 

1歳頃から自我の芽生えが始まる

1歳児は自我が芽生え始める時期。

自分の世界を広げていくような時期でもあるのでパパママは目を離せないことも多くなります。

自分でやりたがるので抑制しようとすると怒ったり泣いたりして機嫌を損ねてしまうことも。

 

運動能力と認知能力が上がる時期でもある

1歳児は運動能力と認知能力が向上する時期でもあります。

多くの1歳児は生後15ヶ月頃に歩き始め、生後18ヶ月頃までに安定した歩行ができるようになります。

この頃からしゃがんでみせたり、物を持って歩いたりなどできる行動の種類が広がります。

歩き始めた頃はスプーンやフォークなどの簡単な道具であれば使うことができるようになります。

ご飯も自分で食べたがる時期(こぼしたりはしますが)でもあります。

 

1歳児に人気・おすすめの知育玩具の種類と特徴

成長に見合った知育玩具

1歳児の知育玩具を選ぶ際、最も重要なポイントは「成長に見合った知育玩具にする」ということ。

先ほども少しお話ししたように体も脳も日々大きく成長して行く時期なので、成長に合わせた知育玩具を選ばないと誤飲を始め様々な怪我の可能性を高めてしまいます。

1歳児はできることがさらに増え、行動範囲が増える時期なので「世界を広げてあげられるような知育玩具」も選ぶ基準にすると◎です。

 

自我の芽生えも考慮し、好みに合わせた知育玩具を選ぶと◎

自我が芽生え始める1歳児は好き嫌いがはっきりする時期でもあります。

とあるデータによると、「購入した知育玩具に興味を示さなかった」と回答したパパママが全体の約30%もいたそうです。

パパママ(大人)から見て「この知育玩具可愛い!」「あの知育玩具は興味を持つだろう」と思っていても、1歳児からしてみればそうでもないことも多いということですね。

多くの1歳児は見たことがあるものや知っているものを見つけた時に喜ぶ場合が多いので、その習性を利用して知育玩具を選ぶのも上手なポイントと言えます。

音や光にも敏感に反応する傾向があり、特に「青赤黄」のような目立ちやすい色に注目しやすいと言われています。

 

遊び方のバリエーションが豊富な知育玩具がおすすめ

1歳児は日々大きく成長していき、できることが増えて行くので、幅広い遊び方ができる知育玩具を選ぶのがおすすめ。

決まった遊び方しかできない知育玩具、遊び方がワンパターンしかない知育玩具はすぐに飽きてしまう傾向にあるので注意が必要です。

「買ったばかりの知育玩具なのにすぐに飽きられちゃった...」と落ち込むパパママも多いです。

幅広い遊び方ができる知育玩具の具体的な特徴は「視覚・聴覚・触覚」といった五感を刺激してくれるようなものです。

 

2歳児の特徴と人気・おすすめの知育玩具の種類

2歳児ってどんな特徴がある?どんな成長が見られる?

2歳児は1歳児よりもさらに体の動かし方が上手になり、使える言葉の量も多くなる時期。

行動範囲が増えることもそうですが、自己表現の幅が広くなるのも2歳児の特徴の一つです。

見違えるほど成長してきた我が子に嬉しい気持ちを抱くパパママでも、素直じゃない時期(第一次反抗期・イヤイヤ期)でもある2歳児に手を焼くことも多いです。

 

2歳児は運動能力がアップ・器用さにも磨きがかかる

2歳児は1歳児の時よりもさらに運動能力と器用さに磨きがかかります。

安定しながら歩ける距離が伸び、活発な子は走る・飛ぶといったことができるようになります。

少しずつではありますが、階段を登ることができるようになる時期でもあります。

また、片手でお茶碗や食器を持ち、もう片方の手でスプーンやフォークを持ってご飯を食べれるようになる子も。

 

2歳児に人気・おすすめの知育玩具の種類と特徴

【言語学習】自我とコミュニケーションの発達を促す選び方をすると◎

2歳児は、1歳児の時よりも言語の分野でも成長していき、3つ〜4つの単語を続けて話すことができるようになります。

様々なものに興味を示し始めるので「これなに?」という質問が増え始める時期でもあります。

このようにコミュニケーション能力も著しく発達するようになる2歳児は、子供同士で話すことができるようになる時期でもあります。

自我とコミュニケーションの発達を促すことができる言語学習向けの知育玩具がおすすめです。

 

自由な発想や想像力を養える知育玩具

2歳児は自由な発想力や想像力が発達する時期なので、シンプルな知育玩具よりもその子らしい自由な発想が育てられるような知育玩具がおすすめ。

例えば、パズルのように答えが一つしかない知育玩具よりも、積み木やブロックのような様々な発想ができる知育玩具を選ぶようにすると◎です。

 

幅広いテーマに触れさせることができる知育玩具

2歳児は1歳児に引き続き自我が成長している時期でもあります。

そのため好きなものと嫌いなものがはっきりと分かれ、伸びる能力と伸びにくい能力のバランスが悪くなってしまう原因にもなります。

なので子供の能力のバランスに偏りが生じないように、幅広いテーマに触れさせることができる知育玩具がおすすめ。

今興味のあるテーマ以外の分野にも興味が出てくるように、好奇心が持てる知育玩具にしてみましょう。

 

ステップアップする達成感を感じさせることができる知育玩具

2歳児は何でもかんでも自分でやってみたいと感じる好奇心旺盛な時期。

この時期には、頑張れば達成できるようなレベル(難易度)を設定できる知育玩具を選ぶのもおすすめです。

前はできなかったものができるようになった、成長できている、と感じれるような、ステップアップしている実感が持てることがこの時期にとって大切な要素でもあります。

幅広い難易度設定ができるかどうかも選ぶポイントになります。

 

3歳児の特徴と人気・おすすめの知育玩具の種類

3歳児ってどんな特徴がある?どんな成長が見られる?

3歳までの経験がその後の人生を左右する

3歳児は2歳児よりもさらに好奇心が旺盛になる時期です。

なんでも自分で挑戦しようという意欲にあふれています。

ただ、思い通りにできなかったり1番になれなかったりすると感情的になる(泣き叫ぶ・怒る・暴れるなど)時期でもあります。

(悪魔の3歳と言われる時期でもあります...)

3歳児は2歳児の時よりもさらに行動範囲が広がります。

集団生活(幼稚園や保育園など)を経験する時期でもあり、他人と生活することを覚える時期でもあります。

3歳までに経験したことがその後の人生に大きく影響していくとも言われているくらい、重要な成長過程です。

 

3歳児はさらに運動能力が向上する

3歳児の運動能力は2歳児の時よりもさらに成長していきます。

爪先立ちや片足立ちができるようになる子も多いです。

成長が早い子の中には急に止まる・急に曲がる・後ろ歩きをする・三輪車に乗るなどができるようになる子もいます。

脳神経の観点から見てみても、バランスよく発達する時期です。

このように、運動能力がさらに成長する3歳児の時期に様々な運動ができるようになることはとても大切です。

 

3歳児は心にも大きな変化が訪れやすい

3歳児は簡単な受け答えであれば会話が成り立つようになり、1〜10のような簡単な数字であれば数えられるようになる時期でもあります。

そんな3歳児は心にも変化が現れ、対象の物や人になりきる「ごっこ遊び」をするようになる時期です。

ママやパパの真似をしてみたり、キャラクターの真似をし始める子が多いです。

自分の好きな物や人になりきってみることで楽しいと感じることに加え、わがままを抑えられるようになることも多いです。

また、恐怖心(お化けや幽霊などの怖いもの)を抱くようになるのも特徴的です。

 

3歳児は「褒められたい気持ち」がより膨らむ時期

3歳児は「褒められたい気持ち」がより膨らむ時期です。

多くのことを一人でできるようになるので、「一人でできたね!えらいね!」と褒めてあげると「もっと一人でできるようになりたい!」「もっと褒められたい!」と思うようになります。

「できた!」という達成感が成長の過程にはとても大切な要素になります。

 

3歳児に人気・おすすめの知育玩具の種類と特徴

達成感を得られる知育玩具がおすすめ

3歳児は「もっとできるようになりたい!」という向上心が強くなる時期でもあるので、達成感が得られるような知育玩具がおすすめです。

これまでにはできなかったようなことに挑戦していくのでお着替えやご飯を食べることもより上手になっていきます。

ボタンを押すと光ったり、音が鳴ったりする知育玩具や、ゴールが明確な迷路などが特におすすめ。

 

興味があるキャラクター・マネしたいキャラクターの知育玩具

最近の3歳児の多くは、テレビや動画配信でアニメを見ることが多い(パパママが見せることが多い)です。

楽しそうな音楽やダンスを聴いたり観たりすると自分もマネしてやりたくなる時期なので、お気に入りのキャラクターがモチーフになっている知育玩具を選ぶのもおすすめです。

 

ごっこ遊びのできる知育玩具を選ぶ

先ほど少しお話ししたように、3歳児はごっこ遊びをするようになる時期です。

大人がしていることやテレビで観たことを自己表現したいという気持ちがあり、マネしたがります。

なのでおままごとや戦隊モノの要素を取り入れた知育玩具などもおすすめ。

コミュニケーション能力が高くなる時期でもあるので、語彙力や言語力が高くなるような内容の知育玩具も合わせて導入してみるのも◎です。

 

4歳児の特徴と人気・おすすめの知育玩具の種類

4歳児ってどんな特徴がある?どんな成長が見られる?

4歳児は基本的な生活習慣が身に付き始める時期。

保育園や幼稚園に通い始め、集団行動を学び始める時期でもあります。

お子さんの個人差にもよりますが、お箸やハサミなどの道具が使えるようになる子も出てきます。

また、自分でお着替えをできるようになる子も多くなるなど、行動の幅と質がより一層成長していきます。

コミュニケーションに関していうと、過去と未来の話(昨日や明日など)も理解して使うようになります。

 

4歳児は活発に動ける運動能力が身につく時期

4歳児はかけっこができるほど運動能力が活発になる時期です。

公園にあるブランコ・ジャングルジム・滑り台などでも活発に遊び始めます。

手先もどんどん器用になり、以下のようなことができるようになる子が多いです。

  • 衣服のボタンの掛け外し
  • 歯磨き
  • 紐を結ぶ

 

4歳児は嘘をつき始める

4歳児は語彙力がつき、詰まることがなく日常会話ができるようになります。

おしゃべりになる時期でもあり、憎まれ口・悪い言葉や汚い言葉を言うようになる子も。

想像力が豊かになるので嘘をつくようになることもあり、怒られないように言い訳をすることもあるのが4歳児の特徴でもあります。

 

ママへの依存度が強くなる

4歳児はパパママと一緒にいることを喜びますが、ママに対する依存度が高くなる傾向にあります。

もし兄弟や姉妹(弟や妹)がいる場合には世話をすることもありますが、基本的には自分が「独り占めしたい」という気持ちを抱きます。

 

4歳児に人気・おすすめの知育玩具の種類と特徴

記憶力や想像力が必要な複雑な知育玩具

4歳児は細かい作業も行えるようになる時期。

記憶力や想像力を必要とする複雑な知育玩具がおすすめです。

それであってシンプルで自分の発想次第で遊びの幅を広げることができるものはさらに◎

 

遊び感覚で勉強できる知育玩具

勉強の要素が強い知育玩具の導入をしていくのもおすすめです。

4歳児は身の回りにあるひらがなやアルファベットなどの文字に興味を持ち始めます。

言語に関する要素がある知育玩具から勉強ごっこを取り入れていくもおすすめです。

 

一人で遊べる(大人の協力が不要)知育玩具

4歳児になると一人でできることが多くなり、ある程度自立し始める時期。

自分一人でもできるんだという自信を持てるようになる時期でもあるので、一人で遊べる(大人の協力が不要)知育玩具を与えてみるのがおすすめです。

具体的には音声や映像でサポートしてくれる機能がついた知育玩具です。

 

5歳児の特徴と人気・おすすめの知育玩具の種類

5歳児ってどんな特徴がある?どんな成長が見られる?

5歳児は数字やひらがなを書くことができるようになる時期。

お絵かきも、何を描いたのかが大人に伝わるくらいに上達してくる子が多くなっていきます。

世の中のルールに対してもある程度であれば理解できるようにもなります。

集団行動が好きか、一人行動が好きかどうかが分かれるのも5歳児頃です。

 

気付き・発見に敏感になる

5歳児は気付きや発見に敏感になる時期です。

大人では気付くことの少ない生き物に関する発見や気付き、季節の移り変わりに関する発見や気付きが多く、常に「これはなんで?」「あれはなに?」という疑問を抱きつつも自分なりの答えを持つようになります。

 

5歳児は道具を上手に使って運動できる

5歳児は脳神経の発達が著しく進むので、道具を上手に使って運動できるようになります。

自転車に乗れるようなる、ボールを使って遊ぶのが上手になるのも5歳頃なので、外で遊び機会を多くしてあげるといいです。

日常生活ではボタンの掛け外しがスムーズにできるようになったり、ハサミを上手に使う、折り紙を上手に折れるようになるといったことも。

 

5歳児は明確な答え(納得がいく答え)を知りたがる

5歳児になると「なんで?」「どうして?」という疑問が生まれ、明確な答え(納得がいく答え)を知りたがります。

パパやママ、幼稚園や保育園の先生に質問をして自分が納得のいく答えを求めます。

もし5歳児のお子さんに「なんで?」「どうして?」と聞かれた場合に答えがわかる場合は教えてあげて、わからない場合にはしっかりと「わからない」ということを伝え、一緒に答えを考える習慣を持つと◎

誤った情報は子供を混乱させる場合があるため、正確な情報を教えてあげることが大切になります。

 

5歳児に人気・おすすめの知育玩具の種類と特徴

ヒントや答えがわかるきっかけを与えてくれる知育玩具

小学校入学を目前にしている5歳児は文字や数字の基本的な学習をしておくのがおすすめ。

学習のヒントになるような知育玩具を与えておくと小学校での勉強に役立ちます。

パパママの中には足し算や引き算が楽しく学べる知育玩具を与える方もいます。

様々な問題がランダムに出題される知育玩具もおすすめです。

 

また、最近ではレゴを使ったプログラミング学習を取り入れるパパママも急増しています。

こちらの記事も参考にしてみてください。

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勝ち負けがある知育玩具

5歳児の多くは勝ち負けのあるゲームやおもちゃを好み始めます。

買った時の喜びや負けた時の悔しい気持ちを感じる時期だからです。

対戦形式の知育玩具は5歳児のうちから与えてあげると喜びます。

また、勝ち負けに夢中になってゲームをやり過ぎてしまう時期でもあるので、パパママは知育玩具をやってもいい時間を決めるなど工夫をする必要があります。

 

6歳児(小学生)の特徴と人気・おすすめの知育玩具の種類

6歳児(小学生)ってどんな特徴がある?どんな成長が見られる?

生活面においてほとんど自立できるようになる

6歳児(小学生)になると、生活面においてほとんどのことで自立できるようになっています。

自分でやれることは自分で進んでできるようになっているため、パパママが手伝うべき場面も少なくなります。

また、会話面においてもスムーズにできるようになっている子が多く、会話をする相手や場所をわきまえて会話内容や話し方を変えることもできるようになります。

集団の中でリーダーシップを取る子が現れるのも6歳児(小学生)の頃です。

 

小学校生活に向けて「集中力アップ」が課題に

6歳児(小学生)は運動能力が高くなり、外で遊ぶ機会が多くなります。

運動面に関する体力は問題ないですが、小学校では授業を行うようになるため「集中力に関する体力」も同時に鍛えておく必要があります。

小学校では幼稚園での活動内容よりも濃いものになるので、座って何かをする集中力を向上させておくと勉強が好きになる傾向にあります。

お子さんの集中力をアップさせるために、パパママは規則正しい生活を習慣にするような工夫を施しましょう。

 

6歳児は「空気を読む」力を育てると◎

6歳児はほとんどのことで自立できるようになるとお話ししました。

会話面に関してもスムーズなやりとりができるようになります。

社会との関わりを学ぶために、そして相手を尊重するために「空気を読む力」を育てるようにすると◎

人間社会には「立場」というものが存在し、立場によって発言や行動が変わってくるのだということを理解させておくと人間関係の構築を上手に行うことができるようになります。

 

6歳児(小学生)に人気・おすすめの知育玩具の種類と特徴

「学ぶ楽しさ」や「学ぶメリット・必要性」が理解できる知育玩具

6歳児(小学生)は「これができるようになるとどうなるか」を理解できるような知育玩具がおすすめです。

例えば

「文字がかけるようになるとお友達とお手紙交換ができるようになるよ」

「足し算引き算ができるようになると一人でお菓子が買えるようになるよ」

といったことです。

最近ではPCやタブレットで「学ぶ楽しさ」や「学ぶメリット・必要性」が理解できるアプリもあります。

 

学ぶ習慣がつきやすい知育玩具

6歳児(小学生)になると授業に加えて宿題が与えられます。

宿題をやる習慣(=自ら学ぶ習慣)がつきやすい知育玩具で遊ばせてみるのも一つの方法です。

勉強を自ら進んで行う習慣がつけば、その後の様々な学びに対して前向きに取り組むことができるようになります。

 

 

知育玩具についての基礎的知識や人気の知育玩具について知りたいパパママは「【知育玩具とは?】教材との違い・人気の知育玩具6選やおしゃれブランド15選も紹介」を参考にどうぞ。

知育玩具と普通のおもちゃの違い、知育玩具と教材の違いについてやおしゃれな海外の知育玩具ブランドもご紹介しています。

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