子育て

【ファーストシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説

投稿日:2019-08-27 更新日:




こんな方におすすめ

  • ファーストシューズの正しい選び方が知りたい!
  • ベビーシューズ ・プレシューズ・ファーストシューズ・セカンドシューズの違いが知りたい!
  • ファーストシューズはどこで買うのがおすすめなのかを知りたい!
  • 男の子の赤ちゃんにおすすめのファーストシューズを知りたい!
  • 女の子の赤ちゃんにおすすめのファーストシューズを知りたい!

 

外で履く初めてのファーストシューズ。

プレシューズとは違い、本格的なベビーシューズデビューが「ファーストシューズ」です。

履かなくなる期間はあっという間に訪れますが、大事にとっておくパパママはたくさんいます。

赤ちゃんが大きくなって、言葉が喋れるようになって、当時履いていたファーストシューズを家族で見るのも良いですよね。

 

またその手前、どのファーストシューズにしようか悩んでいるパパママも大勢います。

いろんなデザインのファーストシューズが販売されているので、「あれも可愛い!これも可愛い!」と選ぶのに迷ってしまいますよね。

可愛いファーストシューズを履かせたい高まる気持ちを抑えながら冷静になって考えてみると、「ファーストシューズってどうやって選べばいいの?」という疑問が浮かんでくることと思います。

 

サイズはぴったりがいいの?それとも大きめ?

大きめがいいとしたら何センチくらい大きいのがいい?

どんなタイプのファーストシューズが足に良いの?

他の先輩パパママはどんなファーストシューズを選んだの?

 

今回はそんな疑問がまとめて解消でき、ファーストシューズ選びが楽しくなる内容となっています。

これからファーストシューズを購入される予定のパパママやファーストシューズの選び方がわからなくて困っているパパママは参考にしてみてください。

記事の最後には男女別のおすすめファーストシューズをご紹介しているので、そちらも合わせて参考にしてみてくださいね。

【イタリア発のモネリーナ】ファーストシューズが1足2万円もするのになぜここまで人気?」も参考にどうぞ。

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ファーストシューズを履く時期である生後12ヶ月頃は赤ちゃんが主役の行事がありますよね。

【出産前から知っておきたい】赤ちゃんのお祝い行事ごとを男女別・時系列順に紹介」では初誕生祝いについてもご紹介しています。

合わせて参考にどうぞ。

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ベビーシューズ・プレシューズ・ファーストシューズ・セカンドシューズの違い

ベビーシューズについて調べていると「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」といった単語も目に入ってくるかと思います。

赤ちゃんの足にぴったりなベビーシューズを探される前に、これら4つの違いについて理解しておく必要があります。

ここでは「ベビーシューズ」「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」の違いについて解説していきます。

 

【ベビーシューズ】赤ちゃんの履く靴の総称

ベビーシューズ(赤ちゃんの履く靴)は「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」の総称。

ベビーシューズは成長段階によって目的・構造・機能性などが異なるため、名前が3種類に別れているというわけです。

ちなみに赤ちゃんが生まれてから履く順番はプレシューズ→ファーストシューズ→セカンドシューズとなります。

このあと「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」についての解説をするので、あなたがどのベビーシューズを探しているのかをここで明確にしておきましょう。

 

ベビーシューズのお手入れの仕方を知りたいパパママは「【子供靴の正しいお手入れ方法】洗う頻度や上手な洗い方・干し方についても紹介」を参考にしてみてください。

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【プレシューズ】お座り・ハイハイ・立っち・つたい歩きし始めた赤ちゃん向け

赤ちゃんが生まれて初めて履く靴のことを「プレシューズ」と言います。

名前的に赤ちゃんが生まれて初めて履く靴は「ファーストシューズ」と思われがちですが、実は一番最初に履くベビーシューズ は「プレシューズ」です。

プレシューズはファーストシューズを履く前の「ならし用・練習用のベビーシューズ」で、主に室内やベビーカーに乗って外出するときに履くのがおすすめ。

 

プレシューズを履く時期の赤ちゃんは筋肉や骨が未発達であり、お肌もまだまだ繊細なため怪我をしやすい状態です。

しかしこの時期は成長が著しい時期でもあるため、お座り→ハイハイ→立っち→つたい歩きと数ヶ月のうちに動き方に変化が起き、怪我のリスクは日ごとに増していってしまいます。

プレシューズはそんな成長段階の赤ちゃんの足を裸足感覚でケアしながら発育促進できるベビーシューズです。

 

【ファーストシューズ】よちよち歩きし始めた赤ちゃん向け

ファーストシューズはプレシューズで歩く練習ができるようになった赤ちゃん・室内でよちよち歩きをし始めた赤ちゃん向けのベビーシューズです。

よちよち歩きをし始めた赤ちゃんは歩くことにある程度慣れてきた時期に当たるため、正しい歩き方を体で覚える時期にも当たります。

室内でよちよち歩きを始めた赤ちゃんは屋外でも歩きたがることが多いため、足の保護・正しい歩き方のサポートをする・歩くことが楽しいと思ってもらう目的で履くのがファーストシューズです。

 

赤ちゃんの足とファーストシューズの専門店「モネリーナ」については「【イタリア発のモネリーナ】ファーストシューズが1足2万円もするのになぜここまで人気?」を参考にどうぞ。

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【セカンドシューズ】てくてく歩き・早歩き・階段上がりし始めた赤ちゃん向け

セカンドシューズはファーストシューズで正しい歩き方を覚えた赤ちゃんが履くベビーシューズです。

歩くことに慣れてきた赤ちゃんは歩くスピードが早くなり、走ってみたり、跳んでみたり、階段を昇り降りしてみたりとさらに活発になっていくため足にかかる衝撃はものすごく大きくなります。

活発な時期の歩行や動きの中で正しい歩き方を体に覚えさせ、衝撃から足を守るのがセカンドシューズです。

 

探しているベビーシューズはどれ?プレ・1st・2ndシューズの違いまとめ

ここまでに「ベビーシューズ」「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」の違いについて解説をしていきました。

それぞれの違いについて整理できましたでしょうか?

そしてあなたが探しているベビーシューズは「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」のどれでしたでしょうか?

欲しいベビーシューズを見つけるために、先ほど解説した「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」の違いをまとめてみましょう。

 

 

プレシューズ

  • お座り・ハイハイ・立っち・つたい歩きし始めた赤ちゃん向けのベビーシューズ
  • ファーストシューズを履く前の「ならし用・練習用ベビーシューズ」

プレシューズをお探しの方は「【プレシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説」を参考にしてみてください。

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【プレシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説

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ファーストシューズ

  • よちよち歩きし始めた赤ちゃん向けのベビーシューズ
  • 足の保護・正しい歩き方のサポート・歩くことが楽しいと思ってもらうため

ファーストシューズをお探しの方はこのまま記事を読み進めていってください。

 

セカンドシューズ

  • てくてく歩き・早歩き・階段上がりし始めた赤ちゃん向けのベビーシューズ
  • 活発な時期の歩行や動きの中で正しい歩き方を体に覚えさせ、衝撃から足を守る

セカンドシューズをお探しの方は「【セカンドシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説」を参考にしてみてください。

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【セカンドシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説

こんな方におすすめ セカンドシューズの正しい選び方が知りたい! ベビーシューズ ・プレシューズ・ファ ...

 

時系列を表でまとめたものがこちらになります。

新生児〜 8cm-11cm
〜生後6ヶ月 9cm-12cm
【プレシューズ(生後9ヶ月~12カ月頃)】
〜1歳(生後12ヶ月) 11cm-13cm
【ファーストシューズ(生後12カ月(1歳)頃〜)】
〜2歳(生後24ヶ月) 12cm-14cm
【セカンドシューズ(生後24ヶ月(2歳)前後〜)】
〜3歳(生後36ヶ月) 13cm-15cm

 

ベビーシューズのお手入れ方法は「【子供靴の正しいお手入れ方法】洗う頻度や上手な洗い方・干し方についても紹介」を参考にしてみてください。

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ファーストシューズ はいつから履かせた方がいい?

ファーストシューズをいつから履かせようか迷っているパパママは多いです。

ここでは、ファーストシューズをいつから履かせた方がいいのかを詳しくお話ししていきます。

 

ファーストシューズは生後12カ月(1歳)頃〜を目安に履かせるのが理想

ファーストシューズは生後12カ月(1歳)頃〜を目安に履かせるようにするのがおすすめ。

プレシューズを履いたことのある赤ちゃんの場合、プレシューズに慣れてきた(履くのを嫌がらなくなった・つたい歩きができるようになってきたなど)段階でファーストシューズに履き替えるような流れが望ましいです。

プレシューズを履いたことがない・ファーストシューズから履き始める赤ちゃんは生後12カ月(1歳)頃を目安に履いてみると良いです。

 

ファーストシューズを履かせた方がいい時期には個人差あり

先ほどファーストシューズは生後12カ月(1歳)頃〜を目安に履かせるようにするのがおすすめとお話ししましたが、これはあくまでも目安です。

ファーストシューズを履かせた方がいい時期には個人差があるので、ベビーシューズに詳しいシューフィッターがいる実店舗でファーストシューズを履かせても大丈夫かどうか相談してみることをおすすめします。

シューフィッターに相談する際には「プレシューズを履いていたor履いていなかった」を伝えてみるとより具体的なアドバイスを受けることができます。

ファーストシューズを履かせた方がいい時期には個人差があるため、パパママが足の成長具合を確認する習慣をつけておくことをおすすめします。

特に意識しておきたいのがパパですね。

多くのパパは普段仕事で育児に参加することができない状態にあると思います。

ママが子育てをするのが当たり前で、パパが育児をすると褒められるような流れには賛否両論がありますが、今国を上げてイクメンを推奨しています。

「イクメンとはそももそもなんなのか?」「イクメンと呼ばれるパパの特徴は?」と気になっているパパママは「【イクメンとは】意味や由来・イクメン男性の特徴・イクメンの条件などについて紹介」を参考にしてみてください。

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【イクメンとは】意味や由来・イクメン男性の特徴・イクメンの条件などについて紹介

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多くのパパはファーストシューズを履かせるタイミングや足のサイズに個人差があることに戸惑いながらも育児に挑戦しています。

【イクメン失敗談】パパの笑える空回りエピソードの数々とママたちの意見」と「【自称イクメン】育児してるつもりの勘違いパパにありがちな15の特徴と共通点」についても参考にしてみてくださいね。

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また、イクメン芸能人として有名である中山秀征さんやお笑い芸人「NON STYLE」の石田明さんをはじめ、多くの子持ち男性芸能人がイクメンブームに火をつけてくれました。

【イクメンオブザイヤー歴代受賞者】有名イクメン芸能人からパパの育児のあり方を紐解く」ではイクメンと呼ばれている男性芸能人の紹介や2010年から毎年行われている「イクメンオブザイヤー」についても特集しています。

こちらも合わせて参考にしてみてください。

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こんな方におすすめ イクメンのあり方について参考になる芸能人パパが知りたい! イクメンオブザイヤーの ...

 

ファーストシューズの購入は急いではダメ!

ファーストシューズを購入する際、急いで購入しようとするのはおすすめできません。

最もよくある失敗ケースは、試し履きをせずにネットで可愛いファーストシューズを見つけて購入してしまうこと。

ネットでどんなファーストシューズがあるのか探しているとついつい買いたくなってしまう気持ちになるのもわかりますが、ファーストシューズの正しい選び方や注意点を含め、赤ちゃんの足にとって安心できるファーストシューズがどのようなものなのかを理解しておく必要があります。

 

 

そこで次に、ファーストシューズの正しい選び方・選ぶ際に注意すべきポイントを詳しくご紹介していきます。

ファーストシューズを購入検討されている方や、ファーストシューズの正しい選び方について詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

 

ファーストシューズの正しい選び方・注意すべきポイント

ファーストシューズの正しい選び方や選ぶ際に注意すべきポイントはたくさんあるので、デザインは?サイズ感は?機能性は?素材感は?と、色々な疑問が浮かんでいることと思います。

そこで、ここでは読み進めていく順番とファーストシューズを選ぶ手順を同一化してご紹介していきます。

 

デザインは最後!大事なポイントは他にある

ファーストシューズを購入検討していると、ついつい可愛いデザインの中からファーストシューズを選んでしまいたくなりますよね。

しかしデザインは最後に決めるべきカテゴリー。

赤ちゃんの足にとって重要なファーストシューズを選ぶにはデザイン以外の部分がとても重要なんです。

なのでファーストシューズを選ぶ際、デザインは最後だということを念頭に置いておきましょう。

 

赤ちゃんは成長が早い!
3ヶ月に1度のペースで買い替えるつもりでいること

赤ちゃんは成長が早く、足の大きさも数ヶ月単位で変わってきます。

ファーストシューズの買い替え頻度は「3ヶ月に1度」であることを念頭に置いておきましょう。

 

ちなみにファーストシューズを義父・義母や友人・知人からプレゼントされる場合も多いですが、サイズを測る前から独断と偏見でプレゼントされることも...

 

「このシリーズのこのサイズが欲しい!」と言える関係性の人からのプレゼントだと理想ですね。

 

1ヶ月でサイズアウトする赤ちゃんもいるのでこまめなチェックを

赤ちゃんの足は基本的に3ヶ月でサイズアウトしますが、中には1ヶ月でサイズアウトする赤ちゃんもいます。

なので、こまめに足のサイズとファーストシューズのサイズが適正化どうかを見てあげることが大事です。

多くのパパママが「3ヶ月ごとにサイズアウトする」と認識してしまっているので、「知らない間に(3ヶ月経ってないのに)ファーストシューズがキツくなっていた!」ということも...

ファーストシューズが買ったばかりの新品だからといってサイズアウトしたファーストシューズを履かせ続けていると、足の指の軟骨に負荷がかかったり、足の指を曲げて立つ悪い癖がついてしまいます。

赤ちゃんの指は親指が一番長い場合がほとんどなので、親指のつま先がファーストシューズのつま先に当たっていないかをチェックするようにしましょう。

チェックは毎日でなくてもいいですが、ファーストシューズを履かせる度に足の指がつま先部分に当たっていないかをチェックする習慣をつけると◎
ファーストシューズを履く赤ちゃんの中には「なんだこりゃ!」と萎縮して足の指を全部曲げてしまう(グーにしてしまう)子もいるので、ファーストシューズを履いたら足の指が全てちゃんと延びてるかチェックしましょう。

 

ファーストシューズを履かせるときは靴下着用で履かせやすく

ファーストシューズを履かせるときは靴下着用で履かせやすくすることをおすすめします。

裸足でファーストシューズを履かせると汗で滑りが悪くなり履かせづらく(指がまっすぐに伸びていない場合も)、履かせるのに時間がかかると赤ちゃんが嫌がってしまう(靴が嫌いになる)場合もあります。

裸足でファーストシューズを履かせた方が実寸が測れるので良いような気もしますが、本来ファーストシューズは靴下を履いて履かせることがほとんど。
なので靴下を履かせてからファーストシューズを履かせるようにしましょう。

 

赤ちゃんの靴下選びはどうされていますか?

ネットでも実店舗でも様々な種類のベビーソックスが販売されていますよね。

赤ちゃんにおすすめなベビーソックスの一つが「オーガニックコットンを使用しているベビーソックス」です。

肌触りが良くて刺激が少なくて、お肌が繊細な赤ちゃんでも快適につけられるんですよね。

オーガニックコットンのベビーソックスをお探しのパパママにはオーガニカリー(Organically)がおすすめです。

気になるパパママは「【メイドインジャパン】オーガニックコットン専門店のオーガニカリーってどんなブランド?」で詳しくご紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。

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【ベビーウェアの全てがわかる】帽子からベビーソックスまで!ベビー服を種類別に紹介」では全てのベビーウェアの選び方やおすすめアイテムをご紹介しており、赤ちゃん用靴下の紹介もしています。

合わせて参考にしてみてください。

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【超重要】まずは赤ちゃんの足のサイズを正確に測ろう

ファーストシューズを選ぶ準備段階として一番重要なのが赤ちゃんの足を正確に測ること。

ここでは、赤ちゃんの足サイズ測定正確にできないとどうなってしまうのか、そして赤ちゃんの足のサイズを正確に測るおすすめの方法についてお話ししていきます。

 

間違った足サイズ測定をするとどうなる?

赤ちゃんの足のサイズはたった数ヶ月でも大きくなります。

なので、ファーストシューズを購入する直前に正確に足のサイズを測るのが◎

では、赤ちゃんの足サイズの知りたい場合に間違った測り方をするとするとどうなってしまうのでしょうか?

 

①足が変形してしまう可能性がある

赤ちゃんの骨は7歳までは急激な発育が起こります。

特に足は体重が乗るにも関わらずとても柔らかい(軟骨)状態。

なのでファーストシューズが小さすぎる・大きすぎる場合には骨の形が変形して足の形に悪影響を及ぼしてしまう可能性がとても高くなります。

また、骨と骨の間はその後の成長を想定して隙間が広く脂肪が詰まっている状態なので痛みを感じにくく、窮屈なファーストシューズを履いていても痛みを伴いにくいため、パパママは足のサイズをできるだけ正確に把握しておく必要があります。

 

②ぶかぶかのファーストシューズは外反母趾・扁平足になる可能性がある

足の親指が外側に向いてしまい付け根の関節部分に激しい痛みを伴うこともある「外反母趾」

土踏まずが形成されずバランスが悪くなり、外反母趾を誘発する原因でもある「扁平足」

これらは赤ちゃんの時に履いていたファーストシューズがきっかけで引き起こされる可能性が高いです。

特に大きすぎるファーストシューズにするのは厳禁。

赤ちゃんの足は1年に1cmほど大きくなるため「大きめのファーストシューズでもいいよね」と安易な考えでぶかぶかのファーストシューズを履かせてしまうことはやめていただきたいです。

ファーストシューズがぶかぶかだと足の指がうまく使えず扁平足になる場合や、足の指に変な力の入れ方をするようになって外反母趾になってしまう可能性が高くなるのです。

ファーストシューズの場合、1cm以上大きいサイズにするのはやめておきましょうね。

 

③脳の発育にも悪影響の可能性が!運動が苦手に...

足の発達と脳の発達がとても深く関係しているのをご存知でしたでしょうか?

人間は二足歩行に進化したことで脳の発達も著しく変化させることができたため、歩くや走ることは脳の発達に影響を与えるのです。

頭の良い人や頭の回転が早い人がスポーツ・運動が得意なのもこれらが関係しているとも言われています。

赤ちゃんの足のサイズを正確に測り、現在のあかちゃんの足にフィットするファーストシューズを選ぶことは赤ちゃんの将来を決めることになるといっても過言ではないくらい重要なことなのです。

 

赤ちゃんの足サイズの測り方は3通りある

赤ちゃんの足のサイズを知るには「足長(縦の長さ)」「足幅(横幅)」「足囲(足の周りの距離)」を測る必要があります。

大人の靴選びだったら「お気に入りのブランドで、履き心地が良くて、〇〇cmでいいね!」とできますが、何度も言うように赤ちゃんの足はとても繊細。

細かく測って今の足の状態を崩すことなく足をサポートしてくれるファーストシューズを選ぶ必要があります。

では、赤ちゃんの足のサイズを正確に測るにはどうしたら良いのでしょうか?

 

①【正確でおすすめ】シューフィッターのいる実店舗で測る

赤ちゃんの足サイズを最も正確に測ることができるのが「ファーストシューズに詳しいシューフィッター」がいる実店舗。

一番おすすめの足サイズ測定方法です。

シューフィッターは足や靴のスペシャリストで、2019年8月1日現在、全国に3,805人の有資格シューフィッターが認可されています。

大半のシューフィッターは百貨店や靴専門店に所属しています。

ファーストシューズの購入検討をしているパパママは初めての足測定になるので、シューフィッターにアドバイスもらうこともできて一石二鳥。

 

「シューフィッターってどこのお店にいるの?」と思われた方は、以下の「一般社団法人 足と靴と健康協議会 ( FHA )」で全国のシューフィッターがいるお店を検索できるので参考にしてみてくださいね。

検索条件を絞り込んで都道府県別でシューフィッターを探せたり、幼児子ども専門のシューフィッターを探せたりもできるのでとても便利です。

 

 

 

②【自宅で】型紙を印刷して測る

実店舗で測る以外に自宅で測る方法もあります。

1つ目は足サイズ計測ができる型紙をダウンロード→印刷して測る方法です。

ファーストシューズを選ぶ際足のサイズを測ったことがある方は型紙をダウンロードして自宅で測る場合も多いです。

New Balance

ファーストシューズを購入検討しているパパママは、できればシューフィッターのいる実店舗で測ることをおすすめします。

もしこれまでに赤ちゃんの足サイズを測ったことがあるパパママはニューバランスの公式サイトにある型紙がわかりやすので参考にしてみてくださいね。

 

 

 

③【自宅で】ネットで足測定ツールを購入して自宅で測る

Amazon

自宅で赤ちゃんの足サイズを測る方法2つ目は足測定ツールを使う方法。

アマゾンや楽天市場で安いものだと200円しないで購入することができます。

ただ、簡易的な測定ツールなので足長しか測れないというデメリットもあるため、赤ちゃんの足サイズをしっかり測りたいパパママはシューフィッターのいる実店舗で測るようにしましょう。

 

 

 

ファーストシューズを選ぶ上で重要視すべきポイント

ファーストシューズを選ぶ上で重要視すべきポイントを「サイズ」「素材」「履き心地・快適性・機能性」「履かせやすさ(パパママ目線)」「デザイン」の5つの観点から解説をしていきます。

 

ポイント①ファーストシューズのサイズ

ファーストシューズを選ぶ際、サイズ面で重要視すべきポイントは以下の2つです。

 

1.赤ちゃんの足サイズよりも0.5cm〜1cm大きいサイズにする

ファーストシューズのサイズは赤ちゃんの足サイズよりも0.5cm〜1cm大きいサイズにするのが◎

これは赤ちゃんの足が数ヶ月で大きくなってしまうことも理由の一つですが、靴下を履くことも想定していることが主な理由です。

また、 ファーストシューズの多くはマジックテープで微調整できるようになっているため、1cm未満の誤差であれば問題がない範囲です。

 

2.つま先に5〜10mmほど余裕があるサイズにする

赤ちゃんの足サイズよりも0.5cm〜1cm大きいサイズのファーストシューズにする上で、つま先に5〜10mmほど余裕があるようにしておくことが重要になります。

これは足の指を自由に動かせるようにするためのスペースが必要になるからです。

つま先の余裕が5mm未満の場合足の指がうまく使えず、自然な歩き方を体で覚えにくくなってしまうのです。

 

ポイント②ファーストシューズの素材

足に優しい素材・柔らかい素材のファーストシューズにする

大半のファーストシューズは赤ちゃんの足に優しい素材・柔らかい素材を使用していますが、作りの荒いファーストシューズは生地の切り返しが赤ちゃんのお肌に当たってしまうような作りをしている場合やほつれている場合があるため注意が必要です。

 

ポイント③ファーストシューズの履き心地・快適性・機能性

ファーストシューズを選ぶ際、履き心地・快適性・機能性で重要視すべきポイントは以下の3つです。

 

素足の感覚に近い軽い・素材

赤ちゃんの足は急激に成長しているため、素足に近い感覚で履けるファーストシューズがおすすめ。

できるだけ軽量化されているタイプのファーストシューズを選びましょう。

 

通気性・吸湿性に優れたファーストシューズを選ぶ

赤ちゃんは代謝が良く、特に足にかく汗の量はとても多いので蒸れやすいです。

赤ちゃんのお肌は繊細なので、蒸れた状態だとあせもや肌荒れの原因になってしまうことも。

通気性が良く、吸湿性に優れた素材を使用したファーストシューズを選ぶようにしましょう。

特にメッシュ素材を多く使用しているファーストシューズがおすすめです。

 

各部位の機能性が優れているファーストシューズを選ぶ

ファーストシューズを選ぶ際、最も重要視すべきポイントの1つです。

「つま先」「甲」「かかと」「靴底(ソール)」「インナー(中敷)」の5箇所をチェックしていきましょう。

 

つま先

先ほども少しお話ししましたが、ファーストシューズを選ぶ際、つま先には足の指を自由に動かせるくらいの余裕があるのがベスト。

5〜10mmほどの余裕があるサイズにしましょう。

また、歩きやすい・つまずきにくいようにつま先が5mm〜7mm上に反っているファーストシューズが理想です。

 

足の甲の高さは赤ちゃんによって様々。

甲の高さは成長ペースによっても変わってくるため、サイズの微調整に便利なマジックテープ付きのファーストシューズがおすすめです。

また、固定しやすく・ずれにくくするために甲の高さに合わせて固定できる幅広 or 2連タイプのマジックテープが◎

 

かかと

よちよち歩きし始めたばかりの赤ちゃんはつま先の使い方がわからないのでかかと重心になりがち。

なのでかかとを包んでくれて、歩き衝撃を想定してしっかり支えてくれるカウンター構造のファーストシューズがおすすめです。

かかと部分を指で押してみて、ややしっかりめの弾力があるものが理想です。

また、ファーストシューズを履く頃の赤ちゃんは足首の筋力も弱いため、履き口が足首までサポートしてくれているタイプがさらに◎

 

靴底(ソール)

ファーストシューズの靴底(ソール)は全ての方向に対して滑りにくくなっているものがおすすめです。

また、足の指の付け根部分でしっかり曲げれる構造になっているファーストシューズが◎

足の指の使い方を習得しやすくなります。

 

インナー(中敷)

インナー(中敷)はシンプルにフラットタイプのファーストシューズを。

販売されているファーストシューズの中には土踏まずの部分が膨らんでいるものがありますが、本来土踏まずは足の指の使い方を体で覚えたり、上手に走れるようになっていくことで形成されるものなのでファーストシューズではフラットタイプのインナー(中敷)を採用しているものがおすすめです。

また、クッション性の高いインナー(中敷)かどうかも見逃せないポイント。

 

ポイント④ファーストシューズの履かせやすさ・・脱がせやすさ
(パパママ目線)

ファーストシューズの履かせやすさ・脱がせやすさは赤ちゃん目線ではなくパパママ目線の重要視すべきポイントとなります。

ファーストシューズを選ぶ際、履かせやすさ・脱がせやすさで重要視すべきポイントは以下の2つです。

 

脱げにくいけど履かせやすいマジックテープのファーストシューズにする

販売されているファーストシューズはソックスタイプ・ヒモタイプ・マジックテープタイプの3種類が多いです。

ソックスタイプやヒモタイプのファーストシューズは履かせるのに一苦労するため、忙しいパパママにとっては不向き...

最もおすすめなのはマジックテープタイプのファーストシューズです。

 

マジックテープは幅広or2連タイプがおすすめ

また、マジックテープタイプのファーストシューズの中でも幅広 or 2連タイプのマジックテープを使用しているファーストシューズがおすすめです。

細いマジックテープを使用しているファーストシューズは固定する力が弱く、足とファーストシューズがズレやすいので歩きにくく危険。

できるだけ幅広のマジックテープを使用しているファーストシューズを選びましょう。

 

ポイント⑤ファーストシューズデザイン

ファーストシューズの人気デザインは主に以下の5種類です。

 

マジックテープ2連タイプ×メッシュ素材

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足とファーストシューズがズレにくいマジックテープ2連タイプと通気性の良いメッシュ素材のデザイン。

セカンドシューズに近い仕様です。

 

王道のスタンダードモデル

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ベビーシューズ ・ファーストシューズをイメージした時に思い浮かべるのはこのデザインではないでしょうか?

こちらもファーストシューズで王道のスタンダードモデルです。

 

モコモコ素材の可愛いデザイン

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まるでルームシューズのような、モコモコした素材を使用したデザインのファーストシューズです。

プレシューズとしてもファーストシューズとしても使用可能。

 

丈夫でしっかりめのスニーカーデザイン

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ヒモデザインの施されたマジックテープが可愛いスニーカーデザインのファーストシューズ。

側面には耐久性の高いサイドテープが付いており、丈夫で長持ちしやすいデザインです。

 

カジュアルなスニーカーデザイン

楽天市場

カジュアルなスニーカータイプはプレシューズ・セカンドシューズで大人気ですが、ファーストシューズでも人気があります。

大人用スニーカーとは違いヒモ部分はマジックテープになっているため、履かせやすさ・脱ぎやすさ◎

 

ちなみにソックスタイプのファーストシューズはNG

プレシューズのようにルームシューズとして履くのであればソックスタイプでも大丈夫ですが、ファーストシューズは屋外で履くことが多いため不向き。

履かせにくい・脱がせにくいということももちろんそうですが、活発に動き始める時期の赤ちゃん(ファーストシューズを履き始める時期の赤ちゃん)にとっては歩きにくいと感じるデザインです。

 

ファーストシューズはどこで買うのがおすすめ?

ファーストシューズを購入するのにおすすめのパターンは主に2種類あります。

 

ファーストシューズに詳しいシューズフィッターがいるお店で購入

先ほども少しお話ししましたが、足や靴に詳しいスペシャリスト「シューズフィッター」のいる実店舗があります。

実店舗で赤ちゃんの足のサイズを測定してもらい、どういうタイプの靴がおすすめなのかをアドバイスしてもらいながらファーストシューズ選びをすることができます。

 

【安くておすすめ】
ファーストシューズに詳しいシューズフィッターがいるお店で相談し、ネットで購入

ベビーシューズは3ヶ月に1度のペースで買い替える必要があるので出費がかさみますよね。

少しでも安く抑えたいのであれば、ネットでの購入がおすすめ。

ファーストシューズに詳しいシューズフィッターがいるお店に出向いて相談し、おすすめしてもらったファーストシューズがネットの方が安い場合はそのままネットで購入する方法がそれにあたります。

「おすすめしてもらったんだからお店で買わないと悪い気がする...」というパパママも多いですが、実際シューズフィッターに相談しに行くだけでもマナー的にはOKなんです。

なので悪い気を起こす必要は一切なく、ネットの方が安い場合はネットでの購入がおすすめです。

 

足の測定をしてもらう

どんなファーストシューズがおすすめなのかを聞く

試し履きをさせてもらう

自宅に帰り、ネットで購入する

 

といった手順になるかと思います。

 

「シューフィッターってどこのお店にいるの?」と思われた方は、以下の「一般社団法人 足と靴と健康協議会 ( FHA )」で全国のシューフィッターがいるお店を検索できるので参考にしてみてくださいね。

検索条件を絞り込んで都道府県別でシューフィッターを探せたり、幼児子ども専門のシューフィッターを探せたりもできるのでとても便利です。

 

 

 

【男女別】シューズフィッターが自分の子供に履かせたい理想のファーストシューズ10選

シューズフィッターが自分の赤ちゃん(男の子)に履かせたい理想のファーストシューズ5選

ミキハウス:ファーストシューズ

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ミキハウスのベビーシューズはセカンドシューズまでラインナップがあるので、ミキハウスファンは嬉しいですよね。

 

ファーストシューズはハイカットモデルなので足首までしっかり固定してくれますが、動きやすさも両立。

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つま先部分はワイドめになっていて、足の指を自由に動かせるメリットが。

また、履き口が広いので履かせやすいです。

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ソール(靴底)は指の関節部分を曲げやすい形状に。

2本線の部分が特に柔らかく、スムーズな歩行をサポートしてくれます。

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かかと部分はしっかりした縫製とカウンター構造で安心。

ソールが反り上がっているので耐久性も◎

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大きな「MiKi HOUSE」のロゴが目を惹くデザイン。

こちらもつま先のテープが広いので耐久性に優れています。

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ニューバランス:313

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お揃いで履きたいブランドNo.1のニューバランス。

313はしっかりとした作りと本格的な仕様でおすすめ。

 

つま先部分が反り上がっているのでつまづき防止◎

かかと部分は少し出っ張っていて、バランスが取りやすくなっています。

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ワイドめな形状と履き口の広さが特徴的。

全体は赤ちゃんの足の形状にならったフォルムになっています。

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ニューバランスらしいソール(靴底)

足先は体重移動の際滑りやすいので凸凹が特殊な形になっています。

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かかと部分はラバーテープで丈夫な作り。

走り回ることも想定し、クッション性も優れています。

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一体型2連タイプのマジックテープには大きな「N」マークが。

サイズの微調整がしやすい形状です。

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コンバース:MINI RS 2

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コンバース「MINI RS 2」は歩くのに慣れ始めてこの時期に特に履いてほしいベビーシューズ(ファーストシューズ)です。

 

履き口がワイドめで履かせやすく、ハイカットなので足首までのサポート力も◎

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ソール(靴底)はかか部分と足先部分で分離しているセパレートタイプを採用。

歩きやすくだけど滑りにくいように凸凹が配置されています。

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かかと部分はプルタブ付きで履かせやすいです。

ソール(靴底)が分厚いので頑丈で丈夫。

足の保護にも一役買っています。

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一体型2連タイプのマジックテープは幅広で固定力に長けています。

走っても椅子に座って足をぶらぶらさせても脱げにくい設計です。

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アディダス:GRANDCOURT I

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歩き慣れてきた赤ちゃんにはアディダス「GRANDCOURT I」もおすすめ。

本格的な作りとデザインで親子お揃いで履かれることも多いファーストシューズです。

 

甲高ではないのでタイトな印象を受けやすいですが、中は広めです。

かかとからつま先に向けてやや斜めになっており、歩きやすい形状です。

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浅めのスニーカーですがベロが大きいのでハイカットのような固定力が。

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ソール(靴底)は均一な蜂の巣型。

滑りやすく歩きやすいソールです。

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かかと部分は厚底で、地面から足をしっかりガードしてくれます。

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マジックテープはサイドにはみ出していても様になるので、足長でサイズを合わせてマジックテープで足幅を調整するのもOK。

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アシックス:SUKU2(スクスク) コンフィ FIRST TUF113

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アシックスのファーストシューズシリーズ「SUKU2(スクスク)」で人気のコンフィ FIRST TUF113は、つまづきにくい設計を施したファーストシューズです。

 

つま先を大きく、そして丸くしながら上に反らせることでつまづきにくさを向上させています。

横から見てみると全体的にフォルムがかかっていることがおわかりかと思います。

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マジックテープを外すと履き口が広いので履かせやすく、パパママも嬉しい。

お出かけの際にもストレスフリーです。

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ソール(靴底)の母指球・かかと部分に特殊な凹凸を入れることで滑りにくさとバランスの取りやすさを両立。

また、ソール(靴底)の周囲のエッジは丸く加工してあるので、引っかかり防止に◎

バランスをうまく取れない赤ちゃんでも歩きやすいように設計されています。

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ハイカットなので足首までちゃんとサポートしてくれます。

プルタブが大きいので履かせる時もラクラク。

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マジックテープは2連タイプなので足とシューズのズレを最小限にすることができます。

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シューズフィッターが自分の赤ちゃん(女の子)に履かせたい理想のファーストシューズ5選

ミキハウス:ホットビスケッツ ピンク

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ホットビスケッツはベーシックな作り。

履き口が広いのでささっと履かせることが可能。

ハイカットなので足首までしっかりとサポートしてくれます。

 

つま先部分が少し広がっているため、足の指を動かしやすいです。

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つま先部分はラバーテープで覆われているので丈夫。

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マジックテープを剥がすと履き口が斜めに広がる設計です。

ベロを入れる箇所は片側だけなので、簡単に履かせることができます。

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かかと部分はプルタブ付きで履かせやすく、ラバーテープ(HOTBiSCUitSのロゴ部分)があるので耐久性が高いです。

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ミズノ:ハグモックファースト

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ミズノのハグモックファーストはスポーツブランドならではの独自技術を採用したファーストシューズ。

歩き方に慣れ、より活発になってきた時期におすすめのファーストシューズです。

 

作りはいたってシンプル。

歩くのが楽でつまづきにくいようにつま先が上に沿っています。

幅広のマジックテープベルトは足の内側からしっかり固定できるようになっています。

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日本人の足の特徴に合わせた幅広設計。

マジックテープベルトを剥がし、ベロを出すと履き口がとても広くなるので履かせやすいです。

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バレーボールシューズにも採用しているテクノロジー「DYNAMOTION GROOVE」を取り入れています。

内甲側の溝は広く浅くし、外甲側の溝は狭く深くすることで安定性とグリップ性が向上しました。

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ミズノロゴ付きのかかと部分。

アキレス腱に触れる部分は柔らかい素材を使用し、靴擦れを防ぎます。

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つま先部分はラバーテープでガード。

耐久性の高さ、足のサポート力が高いです。

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ニューバランス:ベビーシューズスニーカー FS123

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ハイカットモデルのベビーシューズスニーカー FS123は可愛らしいデザインと機能性の両立ができているファーストシューズ。

「他の子と被りたくない」パパママにもおすすめです。

 

996のようなローカットモデルに比べて存在感があるシリーズです。

「ここまでハイカットだと歩きにくいのでは?」と思われがちですが、若干傾斜がかけられているので動きやすいです。

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ワイドめの全体構造と吐き口の広さがポイント。

2連のマジックテープバンドで脱げないようにしっかり固定してくれます。

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ソール(靴底)は足の指の付け根部分で曲がりやすい設計に。

歩行をサポートしてくれます。

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プルタブ付きのかかと部分はシャープに。

活発な時期はかかとが擦れやすいですが、シャープにすることでしっかりフィットしてくれます。

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つま先部分はラバーテープ加工で丈夫。

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コンバース:オールスター NZ

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コンバース「オールスター NZ」は大人のオールスターに引けを取らない本格デザイン。

小さいサイズだからこそ目を惹くラインナップです。

 

甲高の赤ちゃんにおすすめ。

サイドラバーテープは控えめですがその分軽量化できています。

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靴紐デザインが特徴的です。

履き口が広く、チャック式なのでスリムなデザイン。

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ソール(靴底)は歩行をスムースに行えるように横線の凸凹設計。

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プルタブ付きのかかとは履かせやすい設計です。

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つま先全体を覆うラバーテープで足をカバー。

耐久性が高いです。

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アシックス:ファブレ FIRST CTII

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アシックスからはハイカットモデル「ファブレ FIRST CTII」がおすすめ。

スクスクもおすすめですが、元気に動き回る時期に履くファーストシューズにはファブレ FIRST CTIIがぴったりです。

 

ファブレ FIRST CTIIは「裸足のように履けるベビーシューズ」をコンセプトに設計されているため、履き心地がとても軽いです。

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日本人に合わせた幅広設計。

2連のマジックテープでしっかり固定し、脱げにくいです。

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ソール(靴底)はミズノ独自。(スクスクシリーズと同じ)

ソール(靴底)の母指球・かかと部分に特殊な凹凸を入れることで滑りにくさとバランスの取りやすさを両立。

また、ソール(靴底)の周囲のエッジは丸く加工してあるので、引っかかり防止に◎

バランスをうまく取れない赤ちゃんでも歩きやすいように設計されています。

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大きなプルタブ付きのかかと部分は衝撃を吸収しやすい設計に。

かかと重心になっても大丈夫なようにソール(靴底)がかかとまで延長されています。

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つま先部分はラバーテープと合皮素材でカバー。

足の保護力と耐久性に安心できます。

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また、こちらのファーストシューズブランドの記事も参考にどうぞ。

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【イタリア発のモネリーナ】ファーストシューズが1足2万円もするのになぜここまで人気?

こんな方におすすめ ファーストシューズの人気ブランド「モネリーナ(monellina)」について詳し ...

 

ファーストシューズを履いての外出が増えたら風邪対策も本格的にしよう

赤ちゃんがファーズトシューズを履く頃は外出頻度も増えますね。

公園で遊んだり、ショッピングモールに出かけたりと、パパママと一緒に行動できる範囲が増えてきてますますアクティブになってくることと思います。

赤ちゃんの足に優しいファーストシューズを選ぶことも大切ですが、外出が増えるこの頃には風邪対策にも意識を向けておく必要があります。

【赤ちゃんや子供の風邪予防・風邪対策】風邪をひいた時のケア方法や対処方法」では赤ちゃんの風邪予防と対策について詳しくお話ししています。

屋外はいろんな菌が蔓延しているので風邪をひきやすくなるため、合わせて参考にしていただければと思います。

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【赤ちゃんや子供の風邪予防・風邪対策】風邪をひいた時のケア方法や対処方法

こんな方におすすめ 赤ちゃんや子供の風邪対策が知りたい! 赤ちゃんや子供の風邪予防の方法が知りたい! ...

 

また、お家の中での風邪対策としては「【赤ちゃん風邪対策】除菌も消臭も欲張りたいパパママがZiACO(ジアコ)を選ぶ理由」でご紹介しているような除菌消臭アイテムがおすすめです。

こちらの記事では室内の空気を除菌・消臭できる「ZiACO(ジアコ)」についてご紹介しています。

合わせて参考にしてみてください。

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【赤ちゃん風邪対策】除菌も消臭も欲張りたいパパママがZiACO(ジアコ)を選ぶ理由

こんな方におすすめ 赤ちゃん・子供の風邪対策・風邪予防におすすめのアイテムが知りたい! ZiACO( ...

 

【生後12カ月(1歳)頃〜の赤ちゃんのおさらい】
新米パパママがファーストシューズ以外にチェックしている情報

ここまでに、ファーストシューズの選び方やベビーシューズとの違い、おすすめのファーストシューズについてご紹介してきました。

生後12カ月(1歳)頃は生まれたばかりの頃に比べて身長がほぼ1.5倍、体重はおよそ3倍。

活発に歩いたり動いたりするようになり、これからの成長がますます楽しみになる時期ですね。

リサーチをした結果、生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃんがいるパパママはファーストシューズ以外に離乳食やおやつなどの食事に関する情報や、予防接種や栄養・子供用のサプリメントについても気にされているようでした。

ということでここでは、生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃんの様子や特徴について簡単に交えながら、その他のパパママがチェックしている情報をご紹介していきます。

1歳を迎えた頃のお子さんがいるパパママは参考にしてみてくださいね。

 

生後12カ月(1歳)頃は怖がりになりやすい時期?

生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃんは簡単な言葉が言えるようになったり、一人で歩けるようになってきます。

一見しっかりしてきたように思えても、泣くことが増えてママに甘えるように。

これは、自立とパパママに対する依存の間で葛藤しながら成長している証拠です。

怖がりは成長の証ということで、パパママは優しく見守ってあげるようにしましょう。

 

生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃんは意味のある言葉が1つ2つ出てくる

生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃんは簡単な言葉であれば話すことができるようになってきます。

「ママ」「ウーウー」「アーアー」などが代表的な言葉ですね。

口真似で話していると思われがちですが、言葉の意味をだんだんと理解できるようになっている時期なので、意識的に話しています。

5才までは語学の天才と言われており、もし将来的にお子さんの英語教育をお考えなのであれば、生後12カ月(1歳)頃からだんだんと始めるのもおすすめです。

PaPa-MaMa-babyでは以下のような英語教材についてご紹介しています。

合わせて参考にしてみていただければと思います。

【子供の英語教育どれがおすすめ?】人気の英語教材・英会話教室・オンライン英会話を比較

【英語を学齢別に学べる】「ペッピーキッズクラブ」はどんな特徴がある英会話教室?

【3歳〜高校生向け】オンライン子供英会話「リップルキッズパーク」はどんなサービス?

【七田式】たった35日で子供が英語を話し始める教材「セブンプラスバイリンガル」とは

 

離乳食は歯ぐきで噛める固さに

3回食が軌道にのったら離乳食の形は、歯ぐきで噛める形にしましょう。

とはいえ、大人と同じ大きさ・固さでいいというわけにはいきません。歯はまだ数本しか生えていないので、食べ物を噛みくだく力も、まだまだ不十分です。

子どもの腎機能もまだ未成熟ですから、大人と同じ濃い味付けの物を食べると負担になってしまいます。

あと数ヶ月したら、奥歯も生えてきますが、それでも、大人と同じような力はありません。

まだ当分の間、柔らかく炊いたごはん、短く切っためん類、肉や魚、豆腐や野菜、イモ類など、柔らかいものを食べさせていきましょう。

離乳食に関しての詳細は「【離乳食の基礎知識】月齢別に進め方・献立・食材の選び方・食事支援の仕方などを紹介」を参考にしてみてください。

子育て

【離乳食の基礎知識】月齢別に進め方・献立・食材の選び方・食事支援の仕方などを紹介

こんな方におすすめ 離乳食の進め方が知りたい! 離乳食の献立のポイントが知りたい! 離乳食の食材の選 ...

 

自分で食べたがる意欲を大切に

生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃんは自分でスプーンやフォーク、お箸を持って食べたがります。

スプーンなどの持ち方は不器用でなので、ポロポロこぼしたり、手づかみになったり。

ですが自由に食べさせるほうが赤ちゃんの食欲、意欲が増します。

食べ物は自分で口に入れられるように、小さな一口大に切っておくと楽しく食べることができますよ。

 

また、生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃんは発達段階の一つとして、物を投げたり落とすのが楽しい時期でもあります。

お皿やコップを食卓から落としたり、スプーンを投げてみたり、食べ物を放り投げたりをしてしまう時期なんですよね。

これは「落とすと落ちる」「コップを傾けると飲み物が溢れる」という法則を学んでいるためです。

食事のマナーとしてはNGなことばかりですが、食事をすることが楽しくなってもらうべき時期なので、お子さんの好きなように食べさせましょう。

赤ちゃんが食べやすいように設計されているカトラリーも数多く販売されていますので、参考にしてみてくださいね。

 

「赤ちゃん カトラリー」の検索結果が表示されます。

 

 

おやつの楽しさも教えよう

生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃんはおやつの楽しさも知り始めます。

自分から「ちょうだい」とおねだりしてくることも。

おやつをあげるのは構いませんが、食事に差し支えのないように。

また、糖分や塩分が多いようなおやつはNGです。

赤ちゃん用のおやつを食べさせましょうね。

 

「赤ちゃん おやつ」の検索結果が表示されます。

 

 

子供の栄養とサプリメントについて

生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃんは離乳食完了期にあたり、大人と同じような食事にだんだんと切り替えていく時期でもあります。

そこで考えたいのが「子供のサプリメント」です。

食材そのものの栄養価が下がっている傾向があるため、1日に必要な栄養素をサプリで補うパパママが増えてきているんですよね。

栄養素がぎゅっと詰まっている青汁を子供向けに飲みやすくした「SENOBIRU(セノビル)」は「【栄養士推奨】SENOBIRU(セノビル)の「こどもバナナ青汁」が注目される理由」を参考にどうぞ。

「子供にサプリメントを飲ませるのは...」というパパママにもぜひ参考にしてみていただきたい内容です。

子育て

【栄養士推奨】SENOBIRU(セノビル)の「こどもバナナ青汁」が注目される理由

こんな方におすすめ SENOBIRU(セノビル)の「こどもバナナ青汁」の特徴が知りたい! SENOB ...

 

生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃんは予防接種のラッシュ

生後12カ月(1歳)頃の赤ちゃん予防接種のラッシュ。

生後2ヶ月頃から続けてきた予防接種は一旦終了しますが、生後12カ月(1歳)頃から再びピークがやってきます。

1歳すぎから接種できるのが以下のようなものです。

  • 「MR(麻しん風しん混合)」(1回目)
  • 「水痘(みずぼうそう)」(1回目)
  • 「おたふくかぜ」(1回目)

また、これらを打ったあとさらに4週間以上経つと以下のような予防接種が追加で可能です。

  • 「ヒブ(Hib)」(4回目)
  • 「小児用肺炎球菌」(4回目)
  • 「四種混合」(4回目)

場合によっては、「ヒブ(Hib)、「小児用肺炎球菌」は「MR(麻しん風しん混合)」「水痘(みずぼうそう)」「おたふくかぜ」と同時接種のことも多いので小児科医に相談してみることをおすすめします。

特に「MR(麻しん風しん混合)」「水痘(みずぼうそう)」「おたふくかぜ」などの予防摂取は保育園に預けることが決まっている場合には必ず接種しておくようにしましょう。




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