子育て

【セカンドシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説

投稿日:2019-08-27 更新日:




こんな方におすすめ

  • セカンドシューズの正しい選び方が知りたい!
  • ベビーシューズ ・プレシューズ・ファーストシューズ・セカンドシューズの違いが知りたい!
  • セカンドシューズはどこで買うのがおすすめなのかを知りたい!
  • 男の子の赤ちゃんにおすすめのセカンドシューズを知りたい!
  • 女の子の赤ちゃんにおすすめのセカンドシューズを知りたい!

 

キッズシューズの前段階で履くセカンドシューズはファーストシューズよりもデザインが豊富。

履かなくなる期間はあっという間に訪れますが、大事にとっておくパパママはたくさんいます。

赤ちゃんが大きくなって、言葉が喋れるようになって、当時履いていたセカンドシューズを家族で見るのも良いですよね。

 

またその手前、どのセカンドトシューズにしようか悩んでいるパパママも大勢います。

「これだ!」というセカンドシューズ が見つかれば早いのですが、デザイン豊富なセカンドシューズなだけになかなか決めれない場合も多々あります。

 

いろんなデザインのセカンドシューズが販売されているので、「あれも可愛い!これも可愛い!」と選ぶのに迷ってしまいますよね。

可愛いファーストシューズを履かせたい高まる気持ちを抑えながら冷静になって考えてみると、「セカンドシューズってどうやって選べばいいの?」という疑問が浮かんでくることと思います。

 

ファーストシューズとはどう違うの?

サイズはぴったりがいいの?それとも大きめ?

大きめがいいとしたら何センチくらい大きいのがいい?

どんなタイプのセカンドシューズが足に良いの?

他の先輩パパママはどんなセカンドシューズを選んだの?

 

今回はそんな疑問がまとめて解消でき、セカンドシューズ選びが楽しくなる内容となっています。

これからセカンドシューズを購入される予定のパパママやセカンドシューズの選び方がわからなくて困っているパパママは参考にしてみてください。

記事の最後には男女別のおすすめセカンドシューズをご紹介しているので、そちらも合わせて参考にしてみてくださいね。

 

ベビーシューズ・プレシューズ・ファーストシューズ・セカンドシューズの違い

ベビーシューズについて調べていると「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」といった単語も目に入ってくるかと思います。

赤ちゃんの足にぴったりなベビーシューズを探される前に、これら4つの違いについて理解しておく必要があります。

ここでは「ベビーシューズ」「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」の違いについて解説していきます。

 

【ベビーシューズ】赤ちゃんの履く靴の総称

ベビーシューズ(赤ちゃんの履く靴)は「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」の総称。

ベビーシューズは成長段階によって目的・構造・機能性などが異なるため、名前が3種類に別れているというわけです。

ちなみに赤ちゃんが生まれてから履く順番はプレシューズ→ファーストシューズ→セカンドシューズとなります。

このあと「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」についての解説をするので、あなたがどのベビーシューズを探しているのかをここで明確にしておきましょう。

 

ベビーシューズのお手入れの仕方を知りたいパパママは「【子供靴の正しいお手入れ方法】洗う頻度や上手な洗い方・干し方についても紹介」を参考にしてみてください。

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【プレシューズ】お座り・ハイハイ・立っち・つたい歩きし始めた赤ちゃん向け

赤ちゃんが生まれて初めて履く靴のことを「プレシューズ」と言います。

名前的に赤ちゃんが生まれて初めて履く靴は「ファーストシューズ」と思われがちですが、実は一番最初に履くベビーシューズ は「プレシューズ」です。

プレシューズはファーストシューズを履く前の「ならし用・練習用のベビーシューズ」で、主に室内やベビーカーに乗って外出するときに履くのがおすすめ。

 

プレシューズを履く時期の赤ちゃんは筋肉や骨が未発達であり、お肌もまだまだ繊細なため怪我をしやすい状態です。

しかしこの時期は成長が著しい時期でもあるため、お座り→ハイハイ→立っち→つたい歩きと数ヶ月のうちに動き方に変化が起き、怪我のリスクは日ごとに増していってしまいます。

プレシューズはそんな成長段階の赤ちゃんの足を裸足感覚でケアしながら発育促進できるベビーシューズです。

 

【ファーストシューズ】よちよち歩きし始めた赤ちゃん向け

ファーストシューズはプレシューズで歩く練習ができるようになった赤ちゃん・室内でよちよち歩きをし始めた赤ちゃん向けのベビーシューズです。

よちよち歩きをし始めた赤ちゃんは歩くことにある程度慣れてきた時期に当たるため、正しい歩き方を体で覚える時期にも当たります。

室内でよちよち歩きを始めた赤ちゃんは屋外でも歩きたがることが多いため、足の保護・正しい歩き方のサポートをする・歩くことが楽しいと思ってもらう目的で履くのがファーストシューズです。

 

赤ちゃんの足とファーストシューズの専門店「モネリーナ」については「【イタリア発のモネリーナ】ファーストシューズが1足2万円もするのになぜここまで人気?」を参考にどうぞ。

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【セカンドシューズ】てくてく歩き・早歩き・階段上がりし始めた赤ちゃん向け

セカンドシューズはファーストシューズで正しい歩き方を覚えた赤ちゃんが履くベビーシューズです。

歩くことに慣れてきた赤ちゃんは歩くスピードが早くなり、走ってみたり、跳んでみたり、階段を昇り降りしてみたりとさらに活発になっていくため足にかかる衝撃はものすごく大きくなります。

活発な時期の歩行や動きの中で正しい歩き方を体に覚えさせ、衝撃から足を守るのがセカンドシューズです。

 

探しているベビーシューズはどれ?プレ・1st・2ndシューズの違いまとめ

ここまでに「ベビーシューズ」「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」の違いについて解説をしていきました。

それぞれの違いについて整理できましたでしょうか?

そしてあなたが探しているベビーシューズは「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」のどれでしたでしょうか?

欲しいベビーシューズを見つけるために、先ほど解説した「プレシューズ」「ファーストシューズ」「セカンドシューズ」の違いをまとめてみましょう。

 

プレシューズ

  • お座り・ハイハイ・立っち・つたい歩きし始めた赤ちゃん向けのベビーシューズ
  • ファーストシューズを履く前の「ならし用・練習用ベビーシューズ」

プレシューズをお探しの方は「【プレシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説」を参考にしてみてください。

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ファーストシューズ

  • よちよち歩きし始めた赤ちゃん向けのベビーシューズ
  • 足の保護・正しい歩き方のサポート・歩くことが楽しいと思ってもらうため

ファーストシューズをお探しの方は「【ファーストシューズの正しい選び方と男女別おすすめ5選】ベビーシューズとの違いも解説」を参考にしてみてください。

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セカンドシューズ

  • てくてく歩き・早歩き・階段上がりし始めた赤ちゃん向けのベビーシューズ
  • 活発な時期の歩行や動きの中で正しい歩き方を体に覚えさせ、衝撃から足を守る

セカンドシューズをお探しの方はこのまま記事を読み進めていってください。

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時系列を表でまとめたものがこちらになります。

新生児〜 8cm-11cm
〜生後6ヶ月 9cm-12cm
【プレシューズ(生後9ヶ月~12カ月頃)】
〜1歳(生後12ヶ月) 11cm-13cm
【ファーストシューズ(生後12カ月(1歳)頃〜)】
〜2歳(生後24ヶ月) 12cm-14cm
【セカンドシューズ(生後24ヶ月(2歳)前後〜)】
〜3歳(生後36ヶ月) 13cm-15cm

 

ベビーシューズのお手入れ方法は「【子供靴の正しいお手入れ方法】洗う頻度や上手な洗い方・干し方についても紹介」を参考にしてみてください。

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セカンドシューズ はいつから履かせた方がいい?

セカンドシューズをいつから履かせようか迷っているパパママは多いです。

ここでは、セカンドシューズをいつから履かせた方がいいのかを詳しくお話ししていきます。

 

セカンドシューズは生後24ヶ月(2歳)前後〜を目安に履かせるのが理想

セカンドシューズは生後24ヶ月(2歳)前後〜を目安に履かせるようにするのがおすすめ。

ファーストシューズで歩くのに慣れてきたと感じたら、セカンドシューズに切り替えるのが理想です。

 

セカンドシューズを履かせた方がいい時期には個人差あり

先ほどセカンドシューズは生後24ヶ月(2歳)前後〜を目安に履かせるようにするのがおすすめとお話ししましたが、これはあくまでも目安です。

セカンドシューズを履かせた方がいい時期には個人差があるので、セカンドシューズに詳しいシューフィッターがいる実店舗でセカンドシューズを履かせても大丈夫かどうか相談してみることをおすすめします。

シューフィッターに相談する際には「プレシューズを履いていたor履いていなかった」「ファーストシューズはいつから履いていたか」を伝えてみるとより具体的なアドバイスを受けることができます。

 

セカンドシューズを買うタイミングは大体の時期はわかるものの、個人差があるため「うちの子の場合は?」と思われるパパママも多いかと思います。

ファーストシューズからセカンドシューズに買い換えるタイミングは日々の赤ちゃんの足の成長を確認しておく必要があります。

以前まではママが子供の成長に気づくことの方が多かったようですが、最近ではパパが積極的に育児に参加し、赤ちゃんが成長していく姿を観察しながらセカンドシューズを買うタイミングを決めるご家庭も増えてきているそうです。

まさにイクメンブームの影響ですね。

多くのパパが普段は仕事があり育児に積極的に参加できない場合が多いかと思いますが、セカンドシューズを買うタイミングや赤ちゃんの体の変化に気づくことも育児の一環と考えると、忙しいパパでも育児に参加できるんだということがわかりますよね。

(もちろんそれだけではママの負担軽減にはなりませんが...)

 

イクメンには賛否両論ありますが、国を挙げてイクメンプロジェクトを推進しています。

【イクメンとは】意味や由来・イクメン男性の特徴・イクメンの条件などについて紹介」では、イクメンについて詳しくお話ししています。

ぜひこちらの記事も合わせて参考にしてみてください。

【イクメンオブザイヤー歴代受賞者】有名イクメン芸能人からパパの育児のあり方を紐解く」では芸能人パパのことや2010年から毎年開催されている「イクメンオブザイヤー 」についてお話ししています。

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「セカンドシューズとか靴のことはママの方が詳しいしな...」と思われたパパは、ぜひ「【イクメン失敗談】パパの笑える空回りエピソードの数々とママたちの意見」と「【自称イクメン】育児してるつもりの勘違いパパにありがちな15の特徴と共通点」についても参考にしてみてください。

新米パパが育児や家事で失敗してしまったエピソードや「自分はイクメンだと思う」という勘違いしがちなパパの特徴や共通点についてお話ししています。

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セカンドシューズの購入はファーストシューズが慣れてからでOK

セカンドシューズを購入するタイミング、悩みますよね。

セカンドシューズを買おうか考えているパパママは現在、赤ちゃんが生後24ヶ月(2歳)前後で、ファーストシューズを履いている状態だと思います。

先ほどセカンドシューズは生後24ヶ月(2歳)前後〜を目安にとお話ましたが、もし生後24ヶ月(2歳)前後になってもファーストシューズに慣れていないようでしたら、セカンドシューズの購入は延長しても大丈夫です。

あくまで目安の期間なので、赤ちゃんの成長具合に合わせてセカンドシューズを購入しましょう。

 

セカンドシューズの正しい選び方・注意すべきポイント

セカンドシューズの正しい選び方や選ぶ際に注意すべきポイントはたくさんあるので、デザインは?サイズ感は?機能性は?素材感は?と、色々な疑問が浮かんでいることと思います。

そこで、ここでは読み進めていく順番とセカンドシューズを選ぶ手順を同一化してご紹介していきます。

 

デザインは最後!大事なポイントは他にある

セカンドシューズを購入検討していると、ついつい可愛いデザインの中からセカンドシューズを選んでしまいたくなりますよね。

しかしデザインは最後に決めるべきカテゴリー。

赤ちゃんの足にとって重要なセカンドシューズを選ぶにはデザイン以外の部分がとても重要なんです。

なのでセカンドシューズを選ぶ際、デザインは最後だということを念頭に置いておきましょう。

 

赤ちゃんは成長が早い!
3ヶ月に1度のペースで買い替えるつもりでいること

赤ちゃんは成長が早く、足の大きさも数ヶ月単位で変わってきます。

セカンドシューズの買い替え頻度は「3ヶ月に1度」であることを念頭に置いておきましょう。

 

1ヶ月でサイズアウトする赤ちゃんもいるのでこまめなチェックを

赤ちゃんの足は基本的に3ヶ月でサイズアウトしますが、中には1ヶ月でサイズアウトする赤ちゃんもいます。

なので、こまめに足のサイズとセカンドシューズのサイズが適正化どうかを見てあげることが大事です。

多くのパパママが「3ヶ月ごとにサイズアウトする」と認識してしまっているので、「知らない間に(3ヶ月経ってないのに)セカンドシューズがキツくなっていた!」ということも...

セカンドシューズが買ったばかりの新品だからといってサイズアウトしたセカンドシューズを履かせ続けていると、足の指の軟骨に負荷がかかったり、足の指を曲げて立つ悪い癖がついてしまいます。

赤ちゃんの指は親指が一番長い場合がほとんどなので、親指のつま先がセカンドシューズのつま先に当たっていないかをチェックするようにしましょう。

チェックは毎日でなくてもいいですが、セカンドシューズを履かせる度に足の指がつま先部分に当たっていないかをチェックする習慣をつけると◎
セカンドシューズを履く赤ちゃんの中には「なんだこりゃ!」と萎縮して足の指を全部曲げてしまう(グーにしてしまう)子もいるので、セカンドシューズを履いたら足の指が全てちゃんと延びてるかチェックしましょう。

 

セカンドシューズを履かせるときは靴下着用で履かせやすく

セカンドシューズを履かせるときは靴下着用で履かせやすくすることをおすすめします。

裸足でセカンドシューズを履かせると汗で滑りが悪くなり履かせづらく(指がまっすぐに伸びていない場合も)、履かせるのに時間がかかると赤ちゃんが嫌がってしまう(靴が嫌いになる)場合もあります。

裸足でセカンドシューズを履かせた方が実寸が測れるので良いような気もしますが、本来セカンドシューズは靴下を履いて履かせることがほとんど。
なので靴下を履かせてからセカンドシューズを履かせるようにしましょう。

 

赤ちゃん用の靴氏はどんなものをお持ちですか?

またはどんなものを購入しようと考えていますか?

繊細なお肌である赤ちゃんは大人とは違い、ちょっとした刺激をお肌に感じただけで湿疹を起こしてしまうことがあります。

なのでパパママはベビーウェア選びにもこだわりを持っておくことが大切です。

オーガニカリー(Organically)というブランドは東京・代官山発祥のオーガニックコットン専門ブランドです。

世界でわずか1%しか認証されていない上質で貴重なオーガニックコットンを使用してベビーウェアやタオルなどを製作しています。

オーガニックコットンの赤ちゃん用靴下もあり人気です。

詳細は「【メイドインジャパン】オーガニックコットン専門店のオーガニカリーってどんなブランド?」でご確認ください。

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【メイドインジャパン】オーガニックコットン専門店のオーガニカリーってどんなブランド?

こんな方におすすめ オーガニカリー(Organically)がどんなブランドなのか詳しく知りたい! ...

 

また「【ベビーウェアの全てがわかる】帽子からベビーソックスまで!ベビー服を種類別に紹介」では赤ちゃん用の靴下についてもご紹介しています。

セカンドシューズをお探しのパパママはコーディネートを考える際にもお役立てください。

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【超重要】まずは赤ちゃんの足のサイズを正確に測ろう

セカンドシューズを選ぶ準備段階として一番重要なのが赤ちゃんの足を正確に測ること。

ここでは、赤ちゃんの足サイズ測定正確にできないとどうなってしまうのか、そして赤ちゃんの足のサイズを正確に測るおすすめの方法についてお話ししていきます。

 

間違った足サイズ測定をするとどうなる?

赤ちゃんの足のサイズはたった数ヶ月でも大きくなります。

なので、セカンドシューズを購入する直前に正確に足のサイズを測るのが◎

では、赤ちゃんの足サイズの知りたい場合に間違った測り方をするとするとどうなってしまうのでしょうか?

 

①足が変形してしまう可能性がある

赤ちゃんの骨は7歳までは急激な発育が起こります。

特に足は体重が乗るにも関わらずとても柔らかい(軟骨)状態。

なのでセカンドシューズが小さすぎる・大きすぎる場合には骨の形が変形して足の形に悪影響を及ぼしてしまう可能性がとても高くなります。

また、骨と骨の間はその後の成長を想定して隙間が広く脂肪が詰まっている状態なので痛みを感じにくく、窮屈なセカンドシューズを履いていても痛みを伴いにくいため、パパママは足のサイズをできるだけ正確に把握しておく必要があります。

 

②ぶかぶかのセカンドシューズは外反母趾・扁平足になる可能性がある

足の親指が外側に向いてしまい付け根の関節部分に激しい痛みを伴うこともある「外反母趾」

土踏まずが形成されずバランスが悪くなり、外反母趾を誘発する原因でもある「扁平足」

これらは赤ちゃんの時に履いていたセカンドシューズがきっかけで引き起こされる可能性が高いです。

特に大きすぎるセカンドシューズにするのは厳禁。

赤ちゃんの足は1年に1cmほど大きくなるため「大きめのセカンドシューズでもいいよね」と安易な考えでぶかぶかのセカンドシューズを履かせてしまうことはやめていただきたいです。

セカンドシューズがぶかぶかだと足の指がうまく使えず扁平足になる場合や、足の指に変な力の入れ方をするようになって外反母趾になってしまう可能性が高くなるのです。

セカンドシューズの場合1cm以上大きいサイズにするのはやめておきましょうね。

 

③脳の発育にも悪影響の可能性が!運動が苦手に...

足の発達と脳の発達がとても深く関係しているのをご存知でしたでしょうか?

人間は二足歩行に進化したことで脳の発達も著しく変化させることができたため、歩くや走ることは脳の発達に影響を与えるのです。

頭の良い人や頭の回転が早い人がスポーツ・運動が得意なのもこれらが関係しているとも言われています。

赤ちゃんの足のサイズを正確に測り、現在のあかちゃんの足にフィットするセカンドシューズを選ぶことは赤ちゃんの将来を決めることになるといっても過言ではないくらい重要なことなのです。

 

赤ちゃんの足サイズの測り方は3通りある

赤ちゃんの足のサイズを知るには「足長(縦の長さ)」「足幅(横幅)」「足囲(足の周りの距離)」を測る必要があります。

大人の靴選びだったら「お気に入りのブランドで、履き心地が良くて、〇〇cmでいいね!」とできますが、何度も言うように赤ちゃんの足はとても繊細。

細かく測って今の足の状態を崩すことなく足をサポートしてくれるセカンドシューズを選ぶ必要があります。

では、赤ちゃんの足のサイズを正確に測るにはどうしたら良いのでしょうか?

 

①【正確でおすすめ】シューフィッターのいる実店舗で測る

赤ちゃんの足サイズを最も正確に測ることができるのが「セカンドシューズに詳しいシューフィッター」がいる実店舗。

一番おすすめの足サイズ測定方法です。

シューフィッターは足や靴のスペシャリストで、2019年8月1日現在、全国に3,805人の有資格シューフィッターが認可されています。

大半のシューフィッターは百貨店や靴専門店に所属しています。

セカンドシューズの購入検討しているパパママは初めての足測定になるので、シューフィッターにアドバイスもらうこともできて一石二鳥。

 

「シューフィッターってどこのお店にいるの?」と思われた方は、以下の「一般社団法人 足と靴と健康協議会 ( FHA )」で全国のシューフィッターがいるお店を検索できるので参考にしてみてくださいね。

検索条件を絞り込んで都道府県別でシューフィッターを探せたり、幼児子ども専門のシューフィッターを探せたりもできるのでとても便利です。

 

 

 

②【自宅で】型紙を印刷して測る

実店舗で測る以外に自宅で測る方法もあります。

1つ目は足サイズ計測ができる型紙をダウンロード→印刷して測る方法です。

プレシューズやファーストシューズを選ぶ際足のサイズを測ったことがある方は型紙をダウンロードして自宅で測る場合も多いです。

New Balance

セカンドシューズを購入検討しているパパママは赤ちゃんの足サイズを測るのが初めての場合がほとんどだと思うので、できればシューフィッターのいる実店舗で測ることをおすすめします。

もしこれまでに赤ちゃんの足サイズを測ったことがあるパパママはニューバランスの公式サイトにある型紙がわかりやすので参考にしてみてくださいね。

 

 

 

③【自宅で】ネットで足測定ツールを購入して自宅で測る

Amazon

自宅で赤ちゃんの足サイズを測る方法2つ目は足測定ツールを使う方法。

アマゾンや楽天市場で安いものだと200円しないで購入することができます。

ただ、簡易的な測定ツールなので足長しか測れないというデメリットもあるため、赤ちゃんの足サイズをしっかり測りたいパパママはシューフィッターのいる実店舗で測るようにしましょう。

 

 

 

セカンドシューズを選ぶ上で重要視すべきポイント

セカンドシューズを選ぶ上で重要視すべきポイントを「サイズ」「素材」「履き心地・快適性・機能性」「履かせやすさ(パパママ目線)」「デザイン」の5つの観点から解説をしていきます。

 

ポイント①セカンドシューズのサイズ

セカンドシューズを選ぶ際、サイズ面で重要視すべきポイントは以下の2つです。

 

1.赤ちゃんの足サイズよりも0.5cm〜1cm大きいサイズにする

セカンドシューズのサイズは赤ちゃんの足サイズよりも0.5cm〜1cm大きいサイズにするのが◎

これは赤ちゃんの足が数ヶ月で大きくなってしまうことも理由の一つですが、靴下を履くことも想定していることが主な理由です。

また、 セカンドシューズの多くはマジックテープで微調整できるようになっているため、1cm未満の誤差であれば問題がない範囲です。

 

2.つま先に5〜10mmほど余裕があるサイズにする

赤ちゃんの足サイズよりも0.5cm〜1cm大きいサイズのセカンドシューズにする上で、つま先に5〜10mmほど余裕があるようにしておくことが重要になります。

これは足の指を自由に動かせるようにするためのスペースが必要になるからです。

つま先の余裕が5mm未満の場合足の指がうまく使えず、自然な歩き方を体で覚えにくくなってしまうのです。

 

ポイント②セカンドシューズの素材

足に優しい素材・柔らかい素材のセカンドシューズにする

大半のセカンドシューズは赤ちゃんの足に優しい素材・柔らかい素材を使用していますが、作りの荒いセカンドシューズは生地の切り返しが赤ちゃんのお肌に当たってしまうような作りをしている場合やほつれている場合があるため注意が必要です。

 

ポイント③セカンドシューズの履き心地・快適性・機能性

セカンドシューズを選ぶ際、履き心地・快適性・機能性で重要視すべきポイントは以下の3つです。

 

素足の感覚に近い軽い・素材

赤ちゃんの足は急激に成長しているため、素足に近い感覚で履けるセカンドシューズがおすすめ。

できるだけ軽量化されているタイプのセカンドシューズを選びましょう。

 

通気性・吸湿性に優れたセカンドシューズを選ぶ

赤ちゃんは代謝が良く、特に足にかく汗の量はとても多いので蒸れやすいです。

赤ちゃんのお肌は繊細なので、蒸れた状態だとあせもや肌荒れの原因になってしまうことも。

通気性が良く、吸湿性に優れた素材を使用したセカンドシューズを選ぶようにしましょう。

特にメッシュ素材を多く使用しているセカンドシューズがおすすめです。

 

各部位の機能性が優れているセカンドシューズを選ぶ

セカンドシューズを選ぶ際、最も重要視すべきポイントの1つです。

「つま先」「甲」「かかと」「靴底(ソール)」「インナー(中敷)」の5箇所をチェックしていきましょう。

 

つま先

先ほども少しお話ししましたが、セカンドシューズを選ぶ際、つま先には足の指を自由に動かせるくらいの余裕があるのがベスト。

5〜10mmほどの余裕があるサイズにしましょう。

また、歩きやすい・つまずきにくいようにつま先が5mm〜7mm上に反っているセカンドシューズが理想です。

 

足の甲の高さは赤ちゃんによって様々。

甲の高さは成長ペースによっても変わってくるため、サイズの微調整に便利なマジックテープ付きのセカンドシューズがおすすめです。

また、固定しやすく・ずれにくくするために甲の高さに合わせて固定できる幅広 or 2連タイプのマジックテープが◎

 

かかと

よちよち歩きし始めたばかりの赤ちゃんはつま先の使い方がわからないのでかかと重心になりがち。

なのでかかとを包んでくれて、歩き衝撃を想定してしっかり支えてくれるカウンター構造のセカンドシューズがおすすめです。

かかと部分を指で押してみて、ややしっかりめの弾力があるものが理想です。

また、セカンドシューズを履く頃の赤ちゃんは足首の筋力も弱いため、履き口が足首までサポートしてくれているタイプがさらに◎

 

サイド・側面

生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんはアクティブに動くので、活発な動きによるセカンドシューズの傷や痛みに対応して、ゴム製のサイドテープがついているものがおすすめです。

物持ちが良くなるというメリットもありますが、丈夫なセカンドシューズ であれば赤ちゃんの歩行をしっかりサポートしてくれるというメリットもあります。

 

靴底(ソール)

セカンドシューズを履く頃はバタバタと走り始めたり飛び跳ねたりと活発な時期でもあるため、適度な弾力がある靴底(ソール)かどうかをチェックしましょう。

セカンドシューズの靴底(ソール)は全ての方向に対して滑りにくくなっているものがおすすめで、足の指の付け根部分でしっかり曲げれる構造になっているセカンドシューズは◎

足の指の使い方を習得しやすくなります。

 

インナー(中敷)

インナー(中敷)はシンプルにフラットタイプのセカンドシューズを。

販売されているセカンドシューズの中には土踏まずの部分が膨らんでいるものがありますが、本来土踏まずは足の指の使い方を体で覚えたり、上手に走れるようになっていくことで形成されるものなのでセカンドシューズではフラットタイプのインナー(中敷)を採用しているものがおすすめです。

また、クッション性の高いインナー(中敷)かどうかも見逃せないポイント。

 

ポイント④セカンドシューズの履かせやすさ・脱がせやすさ
(パパママ目線)

セカンドシューズの履かせやすさ・脱がせやすさは赤ちゃん目線ではなくパパママ目線の重要視すべきポイントとなります。

セカンドシューズを選ぶ際、履かせやすさ・脱がせやすさで重要視すべきポイントは以下の2つです。

 

脱げにくいけど履かせやすいマジックテープのセカンドシューズにする

販売されているセカンドシューズはソックスタイプ・ヒモタイプ・マジックテープタイプの3種類が多いです。

ソックスタイプやヒモタイプのセカンドシューズは履かせるのに一苦労するため、忙しいパパママにとっては不向き...

最もおすすめなのはマジックテープタイプのセカンドシューズです。

 

マジックテープは幅広or2連タイプがおすすめ

また、マジックテープタイプのセカンドシューズの中でも幅広 or 2連タイプのマジックテープを使用しているセカンドシューズがおすすめです。

細いマジックテープを使用しているセカンドシューズは固定する力が弱く、足とセカンドシューズがズレやすいので歩きにくく危険。

できるだけ幅広のマジックテープを使用しているセカンドシューズを選びましょう。

 

ポイント⑤セカンドシューズのデザイン

動き回るのが楽しくなるランニングシューズデザイン

楽天市場

活発に動き回る時期の赤ちゃんに嬉しいランニングタイプのセカンドシューズ。

軽量設計・動きやすさ抜群なので走ることが多くなってきた赤ちゃんにおすすめ。

 

サイドでしっかり固定するスニーカーデザイン

楽天市場

マジックテープをサイドで固定するデザインのセカンドシューズです。

マジックテープを折り返すことでズレにくいメリットがあります。

 

カジュアルなスニーカーデザイン

楽天市場

カジュアルなスニーカータイプはプレシューズ・ファーストシューズで大人気ですが、セカンドシューズでも人気があります。

大人用スニーカーとは違いヒモ部分はマジックテープになっているため、履かせやすさ・脱ぎやすさ◎

 

キャンバス地のハイカットモデル

楽天市場

チャックで閉めるタイプのキャンバス地スニーカーデザイン。

しっかりした作りなので耐久性も心配なし。

 

マジックテープ2連タイプのスニーカーデザイン

楽天市場

足とセカンドシューズがズレにくいマジックテープ2連タイプ。

動き回りたい赤ちゃんにもおしゃれさせたいパパママにも嬉しいセカンドシューズです。

 

セカンドシューズはベビーシューズの中で最もデザインが豊富

プレシューズやファーストシューズはタッチからよちよち歩きに成長した赤ちゃんのためのベビーシューズなので、機能性にこだわったものが多い傾向にあります。

そのためデザインが制限されがちでしたが、セカンドシューズを履く頃の赤ちゃんは歩くのにも慣れてきている時期なため、セカンドシューズのデザインはとても豊富にあります。

セカンドシューズはファッションで妥協できない一部分なので、可愛いデザインのセカンドシューズがたくさん販売されているのはとても嬉しいことですよね。

 

お出かけ用と普段用で分けるパパママも多い

おしゃれにこだわりを持っているパパママや用途に合わせてセカンドシューズを履かせたいパパママはセカンドシューズを2足〜3足用意している場合があります。

特にお出かけ用(綺麗な状態)と普段用(ボロボロになってもOK)で分けられているパパママは多いです。

 

セカンドシューズはどこで買うのがおすすめ?

セカンドシューズを購入するのにおすすめのパターンは主に2種類あります。

 

セカンドシューズに詳しいシューズフィッターがいるお店で購入

先ほども少しお話ししましたが、足や靴に詳しいスペシャリスト「シューズフィッター」のいる実店舗があります。

実店舗で赤ちゃんの足のサイズを測定してもらい、どういうタイプの靴がおすすめなのかをアドバイスしてもらいながらセカンドシューズ選びをすることができます。

 

【安くておすすめ】
セカンドシューズに詳しいシューズフィッターがいるお店で相談し、ネットで購入

セカンドシューズは3ヶ月に1度のペースで買い替える必要があるので出費がかさみますよね。

少しでも安く抑えたいのであれば、ネットでの購入がおすすめ。

セカンドシューズに詳しいシューズフィッターがいるお店に出向いて相談し、おすすめしてもらったセカンドシューズがネットの方が安い場合はそのままネットで購入する方法がそれにあたります。

「おすすめしてもらったんだからお店で買わないと悪い気がする...」というパパママも多いですが、実際シューズフィッターに相談しに行くだけでもマナー的にはOKなんです。

なので悪い気を起こす必要は一切なく、ネットの方が安い場合はネットでの購入がおすすめです。

 

足の測定をしてもらう

どんなセカンドシューズがおすすめなのかを聞く

試し履きをさせてもらう

自宅に帰り、ネットで購入する

 

といった手順になるかと思います。

 

「シューフィッターってどこのお店にいるの?」と思われた方は、以下の「一般社団法人 足と靴と健康協議会 ( FHA )」で全国のシューフィッターがいるお店を検索できるので参考にしてみてくださいね。

検索条件を絞り込んで都道府県別でシューフィッターを探せたり、幼児子ども専門のシューフィッターを探せたりもできるのでとても便利です。

 

 

 

【男女別】シューズフィッターが自分の子供に履かせたい理想のセカンドシューズ10選

シューズフィッターが自分の赤ちゃん(男の子)に履かせたい理想のセカンドシューズ5選

アシックス:アイダホ SPORTS PACK BABY

Amazon

アシックスの「アイダホ SPORTS PACK BABY」はスポーツタイプの反射材付きセカンドシューズ。

ラグビーをモチーフに作成され、吸汗速乾性に優れた「ウォーターマジック」などの機能素材を採用しているのもポイントです。

キッズシューズ「アイダホ MINI)」も同シリーズ展開されています。

 

マジックテープにプルタブが付いている珍しいデザイン。

一般的なマジックテープバンドよりも剥がしやすい仕様です。

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かかと部分はソールが延長されていて耐久性も◎

反射材はかかと部分に設置されています。

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ソール(靴底)は波城の滑り止めに。

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つま先部分はメッシュ素材を含んでおり、通気性も良しです。

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ニューバランス:220

Amazon

1970年代のレトロデザインを採用したランニングシューズ「220」

カラーバリエーションが豊富で、セカンドシューズとは思えないほどのクオリティで人気です。

 

整形外科で使用されるくらい足に効果的なアーチサポート理論を駆使して作られた「220」は活発な時期の赤ちゃんの歩行や走りをサポートしてくれます。

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つま先部分にかけて広めの構造に。

日本人の足にもフィットする仕様です。

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ソール(靴底)はニューバランスらしいデザイン。

あらゆる方向に対して滑り止めが機能します。

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「new balance」のロゴが可愛いかかと部分は、丸みを帯びたカウンター構造で優しく足を支えてくれます。

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つま先部分はメッシュ素材で通気性が良く、蒸れにくいです。

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ミキハウス:ミズノコラボ セカンドシューズ

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ミキハウスとミズノがコラボしたセカンドシューズです。

ミズノの独自インソール(中敷)を採用し、足の発育に効果的なラインナップとなっています。

 

つま先・かかとが反り上がっていることで動き出しをスムーズにしてくれます。

また、ハイカットデザインにより足首までのサポートが可能。

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ベロとマジックテープバンドが大きく、履かせやすさと固定力が備わっています。

医師と共同開発したインソール(中敷)は歩行をスムーズにしてくれます。

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ソール(靴底)は一面に同じ凹凸を採用。

裸足に近い感覚で履けるセカンドシューズです。

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かかと部分のカウンターは大きめ・硬め。

走っても衝撃を吸収してくれる仕様になっています。

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幅広のマジックテープバンドでしっかり固定してくれます。

機能性はキッズシューズに近く、活発な男の子におすすめ。

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ミキハウス:セカンドベビーシューズ

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星柄デザインのセカンドシューズで、ベーシックなミキハウスベビーシューズに飽きてしまった方におすすめ。

キャンバス素材でおしゃれ感◎

 

サイドのネイビー・レッドのラインがアクセントに。

マジックテープで調節できるので甲高の赤ちゃんにもおすすめです。

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履き口が大きいので履かせやすさ◎

かかとはクッション性が高いので靴擦れの心配もいりません。

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ソール(靴底)は足の指の付け根に合わせて曲がりやすい仕様に。

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かかと部分はプルタブ付きで履かせやすく、硬めのカウンターで足をしっかりサポートしてくれます。

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マジックベルトバンドにはロゴ入り。

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コンバース:BABY ERXCOURT MID

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コンバースから1980年代に発売されたバスケットボールシューズ「CONS ERX400」をモチーフに作られた「BABY ERXCOURT MID」

レトロデザインがファンの間で人気です。

 

ミッドカットモデルで足首までしっかり固定。

マジックテープバンドは上部に1本のシンプルな仕様です。

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ソール(靴底)は母指球部分は踏ん張りやすいように工夫されています。

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かかと部分には「cons」のロゴ入り。

ソール(靴底)が分厚いので安心して履かせることができます。

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軽量化されていて、曲げやすい特殊技術を採用。

しゃがんだ時もバランスが取りやすいです。

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シューズフィッターが自分の赤ちゃん(女の子)に履かせたい理想のセカンドシューズ5選

ミズノ:タイニーランナー 4

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「TINY RUNNER 4」はキャンディーフレーバーをモチーフにした8色カラーバリエーションが人気のセカンドシューズ。

女の子の赤ちゃん向けに展開されています。

サイドを高めに設計しているので甲高の赤ちゃんにもおすすめです。

 

日本人の足の特徴にフィットさせて作られたジャパンモデルなので、小さいながらにぴったりとサイズ合わせられます。

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足裏の3つのアーチで子どもの足を守って育てる「発育インソール」を採用。

足の成長を優しく促します。

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かかと部分のカウンター構造は硬めの作りでしっかりガード。

軽量モデルなので裸足のような感覚で履けます。

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ニューバランス:996

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ニューバランスで人気の「996」モデルからセカンドシューズが発売されて以降、安定的な人気を誇っているシリーズです。

 

クッション性に優れた「C-CAPミッドソール」を採用し、足の発育を促進。

履き口が広いのもおすすめポイントです。

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ソール(靴底)はソール周りと中心部分をセパレート化。

まっすぐ歩きやすい仕様です。

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ソール(靴底)はやや厚めでクッション性があります。

ぴょんぴょん飛び跳ねても平気な機能性で安心です。

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コンバース:ミニ インチスター

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足首までサポートしてくれるミッドカットタイプのセカンドシューズ「ミニ インチスター」

カラフルなコンバースロゴが可愛らしく、コーディネートを引き立ててくれます。

 

脱ぎ履きしやすい細めのマジックベルトを採用し、ベロは大きく開く設計に。

足に優しい「シンセティックレザー」を使用し、履き口にはかかとにフィットしやすいようにパッドを採用しています。

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ソール(靴底)はかかと部分と足先部分でセパレート化し、歩行がスムーズになるようにアシスト。

踏ん張りが効くソール(靴底)です。

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かかと部分は広めの設計で、かかと全体を優しく包みます。

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アディダス:DISNEY FortaRun ミニー AC I

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アディダスとディズニーがコラボした「DISNEY FortaRun ミニー AC I」

マジックテープベルトにミニーマウスのリボンを着けた可愛らしいデザインが人気です。

 

スポーツシューズタイプのセカンドシューズで走り回りたい女の子におすすめ。

かかと部分はクッション性が高く、つま先に向けて傾斜になっています。

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履き口はスリムで足首にフィット。

全体的に速乾性の高い素材を使用しており、通気性も◎

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ソール(靴底)はウェーブカットで歩き出し・走り出しをスムーズにしてくれます。

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プルタブは大きめで履かせやすい仕様に。

ソール(靴底)のかかと部分が厚いのでクッション性が高く安心です。

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アシックス:SUKU2(スクスク) メキシコナロー BABY

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SUKU2(スクスク) シリーズの「メキシコナロー BABY」は軽量にこだわりを持って作られた一足。

「裸足のように履けるセカンドシューズ」がコンセプトです。

 

裸足で土の上を歩くようなクッション性を実現するために、弾力性の高いインソール(中敷)を採用。

履き口が広いこと・かかと部分のクッション性が高いことも注目ポイントです。

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ソール(靴底)はジグザグの凹凸であらゆる方向に対して滑り止め機能がはたらきます。

また、ソール(靴底)は柔らかい素材を使用しているので全体的に曲げやすいです。(まさに裸足感覚)

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かかと部分はソールに近くにつれてシャープなデザイン。

かかとのグラつきを最小限にし、安定的な歩行をサポートしてくれます。

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セカンドシューズ選びも大事だけど、赤ちゃんの風対策は大丈夫?

赤ちゃんにプレシューズ・ファーストシューズを履かせてきて、今度はセカンドシューズを選ぼうと思われているかと思いますが、外で活発に遊ぶこの月齢・年齢の赤ちゃんだからこそ、風邪対策もしておく必要があります。

赤ちゃんは免疫力が弱く、3歳までにおよそ100回も風邪を引くと言われています。

免疫力向上させるためには風邪を引かなければいけませんが、中には同じ菌によって風邪を拗らせてしまったり、命に関わるような危険な細菌に感染する場合も。

【赤ちゃん風邪対策】除菌も消臭も欲張りたいパパママがZiACO(ジアコ)を選ぶ理由」で詳しくお話ししていますが、最近はこのような子供がいるご家庭でも安心して使用できる室内用除菌消臭アイテムが人気です。

特に「ZiACO(ジアコ)」は安全な「次亜塩素酸」を使用している加湿もできるアイテムです。

「次亜塩素酸」はプールや水道水の浄化、食品の洗浄、医療・介護施設での菌・ウイルス除去として長年使用されてきた安心・安全な除菌成分として有名ですよね。

強い酸化作用により菌やウイルス除去に効果的で、さらには臭いの元を分解することで強力な消臭効果を発揮します。

セカンドシューズ選びと一緒にこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

子育て

【赤ちゃん風邪対策】除菌も消臭も欲張りたいパパママがZiACO(ジアコ)を選ぶ理由

こんな方におすすめ 赤ちゃん・子供の風邪対策・風邪予防におすすめのアイテムが知りたい! ZiACO( ...

 

また、外出が多くなる頃は風邪を引く回数が増えることがあります。

【赤ちゃんや子供の風邪予防・風邪対策】風邪をひいた時のケア方法や対処方法」では赤ちゃんの風邪対策についてや風邪予防に関する内容をまとめてあります。

こちらも合わせて参考にしてみてくださいね。

子育て

【赤ちゃんや子供の風邪予防・風邪対策】風邪をひいた時のケア方法や対処方法

こんな方におすすめ 赤ちゃんや子供の風邪対策が知りたい! 赤ちゃんや子供の風邪予防の方法が知りたい! ...

 

【生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんのおさらい】
セカンドシューズ以外にチェックしておきたい情報

ここまでに、セカンドシューズの選び方やベビーシューズとの違い、おすすめのセカンドシューズについてご紹介してきました。

生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんは言葉を良く喋るようになったり、自我が芽生えて意思を示すようになったり。

パパママとの会話が成立するようになるのと同時に活発に運動するようにもなります。

リサーチした結果、生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんがいるパパママはセカンドシューズ以外に赤ちゃん運動能力についてや第一次反抗期(イヤイヤ期)についても気にされているようです。

ということでここでは、生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんの様子や特徴について簡単に交えながら、その他のパパママがチェックしている情報をご紹介していきます。

生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんがいるパパママは参考にしてみてください。

 

運動能力が飛躍的に発達する時期(個人差あり)

この記事でもお話ししてきたように、生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんは運動能力が飛躍的に発達する時期です。

これまでは階段を上る時に上の段に手をついて登ったり、手摺りにつかまったりして上っていましたが、手を使わずに足だけで上ることができるようになります。

ちなみに成長が早い子であれば降りる時も手摺りにつかまらずに降りられたり、低い段の上から両足をそろえて跳び降りれたりもします。

セカンドシューズが耐久性に優れている理由もこのような行動に対応するためです。

また、平らなところならほとんど転ばずに走れるようになりますし、両足でぴょんぴょんと飛び上がる子、つま先立ちができる子もいます。

このような行動には個人差があるので、「周りの子がやっていることがうちの子にはできない...」と気にする必要はありませんよ。

 

体を動かす遊びを積極的にさせよう

生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんになると、運動をコントロールするための「神経回路」がさらに発達してきます。

すると筋肉や関節の動きもスムーズになります。

転んだり倒れたりしないように体のバランスをとることも上手になってくるのはこういった体の成長があるからなんですよね。

そしてこういった体の成長とともに「もっと体を動かしたい!」という強い欲求が出てくるようになります。

なので生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんは「歩く」から始まり「走る」「跳ぶ」などといった運動をさせ、運動神経を磨いていきましょう。

セカンドシューズを履いて外で元気に遊ぶようにするといいですね。

 

生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんは第一反抗期が始まる時期

生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんは第一反抗期である「イヤイヤ期」が始まります。

パパママを悩ます時期でもあることから「魔の2歳児」と言われることもありますね。

パパママが「〇〇しなさい」や「〇〇しちゃダメだよ」と言うと「イヤ!!」と反発するようになります。

よく洋服を着せようとしたり、セカンドシューズを履かせようとすると嫌がることも。

人気のセカンドシューズの多くが脱ぎやすく履かせやすい仕様になっているのもイヤイヤ期のお子さんのためであるとも言えます。

 

イヤイヤ期はちょっとした工夫で楽しくなる

パパママが言うことに対して反発する時期にあたる生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんはちょっとした工夫でご機嫌が良くなることもあります。

お子さんの探究心をくすぐることがポイント。

例えば、パンツを履きたがる時は履く向きを整えてから床に置いて「履いてみてごらん」と声をかけて実際に自分でやらせてみるのも効果があるといいます。

イヤイヤ期の赤ちゃんはパパママの言うことを聞いてくれないためイライラしてしまうことが多いですが、ちょっと工夫するだけですんなりと受け入れてもらえることもあるのですね。

また、生後24ヶ月(2歳)前後の赤ちゃんは自分で考える能力や覚える能力に磨きがかかってきます。

そのため知育玩具での学習や英語学習を本格的に始めさせるパパママの割合も多くなってきています。

知育玩具や英語学習に関する内容が気になるパパママは「【おすすめの知育玩具の種類と特徴】目的別・月齢年齢別に紹介」と「【知育玩具とは?】教材との違い・人気の知育玩具6選やおしゃれブランド15選も紹介」を参考にしてみてください。

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英語教育に関しては以下の記事を参考にどうぞ。

【子供の英語教育どれがおすすめ?】人気の英語教材・英会話教室・オンライン英会話を比較

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